International Professional University
of Technology in Osaka
教員紹介
Faculty member
Faculty member
副学長
教授
浅田 稔
Minoru Asada
メッセージ
- Out of sight, out of mind!
- 分野を超えろ!
- 頭ではなく身体が覚える!
- 常識を疑ってかかれ!
- 脳と身体の動的結合が人を創る!
- スーパー歌舞伎は歌舞伎を修めてはじめてスーパーになる!
- すべてのサクセスはハンディキャップから始まる.
- 「出来ない」と思うことが出来なくしてる!
- 痛みのない改革はない!
- 親のような存在がさまざまな育みをもたらす.
- 英語の壁
- 努力は決して裏切らない!
番外編:明日のジョーの勝因
専門分野
- 認知発達ロボティクス
ロボティクスを軸とした人間と機械の調和への挑戦
担当科目
- 「情報工学概論」(1年前期)
- 「徳倫理と志向性」(4年後期)
「情報工学概論」のロボティクスと「徳倫理と志向性」
プロフィール
大阪大学 大学院基礎工学研究科物理系専攻(後期課程) 修了。工学博士。大阪大学工学部教授、同大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授を経て、大阪大学先導的学際研究機構の共生知能システム研究センター特任教授でセンターの拠点戦略顧問を務める。ロボカップ国際委員会プレジデント、ロボカップ日本委員会会長、日本ロボット学会会長、人工知能学会理事などを歴任し、現在は、ロボカップ・フェデレーション・ジャパンプレジデント、日本赤ちゃん学会副理事長、ロボカップ日本委員フェロー、IEEELife Fellow、日本工学会の国際担当理事、JST Solve for SDGsアドバイザー。認知発達ロボティクスの第一人者。IEEE/RSJ IROS‐92 Best PaperAward、日本ロボット学会論文賞、文部科学大臣賞・科学技術普及啓発功績者賞、立石賞功績賞など、受賞多数。
所属学会・協会・団体等
- 米国電気電子学会(IEEE)
- 日本ロボット学会
- 日本赤ちゃん学会
- 日本子ども学会
- 人工知能学会
- 計測自動制御学会
- 日本工学会
代表的な論文・著作名・作品名
- 浅田稔,浅田稔のAI研究道,近代科学社,2020. Minoru Asada and Oskar von Stryk. Scientific and Technological Challenges in RoboCup. Annual Review of Control, Robotics, and Autonomous Systems, Vol.3, No.1, pp.441--471, 2020.
- 浅田稔. 人工痛覚が導く意識の発達過程としての共感,モラル,論理. 哲学, No.70, pp.14--34, 2019. Minoru Asada. Towards Artificial Empathy. International Journal of Social Robotics, Vol.7, No.1, pp.19--33, 2015.
- 浅田 稔. ロボットという思想 ー脳と知能の謎に挑むー. NHKブックス(1158), 2010. Minoru Asada, Koh Hosoda, Yasuo Kuniyoshi, Hiroshi Ishiguro, Toshio Inui, Yuichiro Yoshikawa, Masaki Ogino, and Chisato Yoshida. Cognitive developmental robotics: a survey. IEEE Transactions on Autonomous Mental Development, Vol.1, No.1, pp.12--34, 2009.
- 浅田 稔, 國吉 康夫. ロボットインテリジェンス. 岩波講座 ロボット学 4, 岩波書店, 2006.