International Professional University
of Technology in Tokyo

教員紹介

Faculty member

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メッセージ

ヒトは脳力に制限があるので思うように行動していません。では、どのように働きかければ思う未来を描くことができるでしょうか。この想いを手技手法にとらわれることなく、皆さんと一緒に進めていきたいと考えています。
社会が多様化し、科学技術がますます社会に浸透してきている今、私たち人が責任を持って自然に、世界に働きかけなければなりません。ぜひ皆さん、一緒に素敵な未来を拓いていきませんか? 共に学び、共にソウゾウできることを楽しみにしています!!


専門分野

  • 行動神経科学
  • 脳科学
  • 心理学
  • 認知科学

担当科目

  • 「感性をはかる」(1年前期)
  • 「地域共創デザイン実習」(2年通年)
  • 「ソフトウェアシステム開発」(3年前期)
  • 「臨地実務実習Ⅱ」(3年通年)
  • 「卒業研究制作」(4年通年)

プロフィール

奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 博士後期課程 修了。博士(バイオサイエンス)。神戸大学医学部 第一生理学教室、ドイツ マックス・プランク医科学研究所での博士研究員を経て、奈良先端科学技術大学院大学で助教、准教授として教鞭を執った。専門は脳科学・行動科学。日本学術会議若手アカデミー委員会 委員長、Global Young Academy Executive Committeeメンバー、JSTサイエンスアゴラ推進委員会 委員長などを歴任。JST CRDS特任フェロー、国際高等研究所 客員研究員などを務める。


所属学会・協会・団体等

  • 北米神経科学学会
  • 日本神経科学学会
  • 日本心理学会

代表的な論文・著作名・作品名

  • Komai S, Licznerski P, Cetin A, Waters J, Denk W, Brecht M, et al. Postsynaptic excitability is necessary for strengthening of cortical sensory responses during experience-dependent development. Nat Neurosci. 2006;9: 1125–33. doi:10.1038/nn1752
  • Suto F, Tsuboi M, Kamiya H, Mizuno H, Kiyama Y, Komai S, et al. Interactions between Plexin-A2, Plexin-A4, and Semaphorin 6A Control Lamina-Restricted Projection of Hippocampal Mossy Fibers. Neuron. 2007;53: 535–547. doi:10.1016/j.neuron.2007.01.028
  • Okuyama-Uchimura F, Komai S. Mouse Ability to Perceive Subjective Contours. Perception. 2016; doi:10.1177/0301006615614440
  • Yokota S, Suzuki Y, Hamami K, Harada A, Komai S. Sex differences in avoidance behavior after perceiving potential risk in mice. Behav Brain Funct. 2017;13. doi:10.1186/s12993-017-0126-3
  • Maruyama AT, Ghezzi D, Komai S. Auditory-induced response in the primary sensory cortex of rodents. PLoS One. 2018;
  • doi:10.1371/journal.pone.0209266