International Professional University
of Technology in Tokyo
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
情報科学・生命科学に代表される科学の進歩とともに、社会が激しく変化していることを痛感します。この時代の恩恵による長いキャリアを情報通信・デジタルコンテンツの分野で有意義なものとするため、専門職を志す皆さんには、「今とは全く異なる少し先の社会を見据え、そこで必要とされる技術を見つけ出し、自らその『社会』・『技術』に適応して変化していく」、そのプロセスの繰り返しを楽しめるようになって欲しいと思っています。その楽しみを継続して経験できるようにするために必要な技術力・人間力の獲得をサポートしたいと考えています。
専門分野
- 情報通信システム設計・管理
- 通信トラヒック分析
- マーケットエンジニアリング
担当科目
- 「コンピュータシステム」(1年前期)
- 「IoTデバイスプログラミングⅠ」(2年後期)
- 「IoTシステム開発Ⅱ」(3年前期)
- 「グローバル市場化戦略」(3年後期)
- 「卒業研究制作」(4年通年)
プロフィール
京都大学大学院 工学研究科 数理工学専攻 修了。修⼠(⼯学)。中央大学会計大学院 国際会計研究科 修了。国際会計修⼠(専⾨職)。日本電信電話株式会社(NTT)にて、キャリアIP網の設計、トラヒック管理、光線路網展開法の研究、通信市場分析の業務等に従事したほか、国内外の様々な研究機関、他企業との共同研究、総務省受託研究を実施。NTTコミュニケーションズ株式会社で、キャリアIP網のサービス企画・ノード開発等を実施。電子情報通信学会論文賞ほか受賞。電子情報通信学会、日本オペレーションズリサーチ学会会員。日本オペレーションズリサーチ学会の理事・委員も務める。
所属学会・協会・団体等
- 日本オペレーションズリサーチ学会
- 電子情報通信学会
代表的な論文・著作名・作品名
- M.Tsujino, “Robust Optimization Model for Designing Emerging Cloud-Fog Networks,” Studies in computational intelligence, vol. 844, 2020.
- M.Tsujino, “An Efficient Online Algorithm for assigning Resources of Fog Computer and Communication,”IEEE ICOIN 2020.
- M.Tsujino, “Adjustable Robust Optimization Problem for Designing Fog-Assisted IoT Infrastructures,” IEEE CSCN 2019
- M.Tsujino, “Load Balanced Model for Bandwidth Calendaring Problem,” IEEE GIIS 2018.
- Y.Takahashi, K.Ishibashi, M.Tsujino, et al., “Separating Predictable and Unpredictable Flows via Dynamic Flow Mining for Effective Traffic Engineering,” IEICE TRANS.COMMUN., E101-B(2), 2018.