International Professional University
of Technology in Tokyo
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
専門職大学は、技能伝承を科学的に研究する機関だと考えています。まず、優れたデジタル・コンテンツ・クリエイターたちが一子相伝で伝えてきた「技や知恵」をアイトラッキングやモーションキャプチャーといった動作計測機器も動員して定性的・定量的に分析します。次に、分析の結果得られた知見をデジタル・コンテンツ・クリエイション・ツール開発に反映させます。これらの研究を通して、よりクリエイティブな創作環境を自ら構築できる人材、テクニカル・アーティストの育成を目指します。
専門分野
- コンピューターグラフィックス
- ゲームエンジン
- ソフトウエア開発
担当科目
- 「ゲームプログラム構成基礎Ⅰ」(1年前期)
- 「コンピュータグラフィックスⅠ」(1年前期)
- 「コンピュータグラフィックスⅡ」(1年後期)
- 「コンテンツ制作マネジメント」(2年前期)
- 「臨地実務実習Ⅱ」(3年通年)
- 「臨地実務実習Ⅲ」(4年通年)
プロフィール
東京藝術大学大学院 映像研究科メディア映像専攻 修了。博士(映像メディア学)。研究分野は創作活動におけるシステム開発手法。株式会社ソニー・コンピューター・エンターテインメント(現・株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)、株式会社ハル研究所などで、映像・ゲームの制作環境開発に従事。活動の場をメディア・アートにも拡大し、研究を続けている。CEDEC2013登壇。東京藝術大学で非常勤講師を務め、現在に至る。