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⽇本初の「情報系」専⾨職⼤学として開学した本学は、2024年3⽉に第１期⽣が初めての卒業⽣として社会に出ます。
就職活動が本格化するに先立ち、先日、企業の皆さま向けに、今までにない新しい大学である本学の特⻑、学⽣たちが⾝につける専⾨知識や技術・ビジネススキルなどを知っていただく説明会をオンラインで開催。244の企業や団体の皆さまが参加され、本学学生への関心の高さが伺われました。

冒頭に吉川学長からは、世界に遅れをとっている日本の人材不足の現状をふまえ、時代の変化に合わせた必要な「職」を担う人材を送り出すのが新大学としての本学の役割であり、学生たちを、社会の期待を読み取り自分の専門以外の領域にも興味を持って自発的に他の分野とも協力体制をつくり企業の発展に貢献できる人材に育成していきたい、との話がありました。

その後、冨山副学長をはじめ、情報工学科学科長・藤井教授（NTT出身）、デジタルエンタテインメント学科学科長・斎藤教授（バンダイナムコスタジオ出身）、企業実習担当教員・上條教授（日本IBM出身）から、具体的なカリキュラムの内容や人材育成の方針、企業内実習および産学連携の実例や進め方などについて説明を行いました。

後半は、学科ごとに分かれての質疑応答の時間を設け、多くの企業や団体のご担当者から教授陣に、学生の志向性や実際の学びの様子などについての質問もあり、対話形式でより踏み込んだコミュニケーションを取る機会となりました。

次世代型の新しい大学としてデジタル人材を育成する本学では、ICT（情報通信技術）、DX（デジタルトランスフォーメーション）、デジタルコンテンツ分野にとどまらず、産業界のあらゆる分野で活躍できる人材を輩出していきます。