2022.12.12
小中学生を対象に“未来をつくるテクノロジー体験&ワークショップ”を開催しました
大阪咲洲ATC(アジア太平洋トレードセンター)で開催された「ATCロボットストリート」にて、小中学生を対象とした“未来をつくるテクノロジー体験&ワークショップ”を、学生たちが実施しました。
本ワークショップは実習授業の一環で行われました。
本学では、2年次に企業・団体と連携し、地域の課題解決に取り組むことを目的とした実習授業「地域共創デザイン実習」を行っています。4月から12月までの9か月間(通年)で実施される本授業では、期初に支援企業・団体から課題テーマが与えられ、学生たちは、その課題解決に向け長期プロジェクトに取り組んでいます。
今回は、一般社団法人i-RooBO Network Forumから与えられた課題テーマ「人を魅了する科学教育コンテンツの創造」に取り組む学生たち19名が、11月5日(土)6日(日)に大阪咲洲ATC(アジア太平洋トレードセンター)で開催された「ATCロボットストリート」にて、小中学生を対象とした“未来をつくるテクノロジー体験&ワークショップ”を実施。学生が主体となり、ワークショップの進行から子供たちへのレクチャーまで、一貫して行いました。
ワークショップ内容
作れ!君だけの迷路攻略ロボット!
~組み込みエンジニアになろう~
自由自在に数字をあやつれる「変な数」を使ってゲーム作りに挑戦!
Sotaで通信対戦!自分だけのわざを作ろう
プログラミングをしてビュートレーサーを走らせよう!
学生たちは、今回のワークショップを通して、準備の必要性や教えることの難しさ、やりがいを感じることができた一方、企業から与えられた課題テーマに応えることができたか見直す機会ともなりました。これから12月の最終発表に向けて纏め作業に入ります。
実施風景
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