International Professional University
of Technology in Osaka

教員紹介

Faculty member

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メッセージ

変化の激しいビジネス界で競い合う企業は、与えられた要求仕様を実装するプログラマーではなく、社会やビジネスの課題とその解決策を自身で見定めて開発できる自立した技術者を求めています。なぜなら、実社会の課題に正答はなく、また一度解いても環境変化に追従し続けなければならないからです。
本学では、社会課題とニーズの把握、価値仮説の立案からサービス・システム開発まで一貫して担うための知識とスキルを段階的に身につけていくことができます。そして、グループの仲間と取り組む生きた実習を、経験豊富な指導陣が支えます。社会を支える技術者へ一緒に成長していきましょう。


専門分野

  • ソリューション開発
  • ITサービスマネジメント(アジャイル開発)
  • プロジェクトマネジメント

担当科目

  • 「IoTシステム開発実習」(2年前期)
  • 「IoTシステム社会応用」(3年前期)
  • 「IoTサービスデザインビジネス応用」(3年後期)
  • 「地域共生ソリューション開発Ⅰ」(3年後期)
  • 「臨地実務実習Ⅱ」(3年通年)
  • 「地域共生ソリューション開発Ⅱ」(4年前期)

プロフィール

大阪大学 工学部 産業機械工学科 卒業。自動運転用の画像認識処理を研究。松下電器産業株式会社(現・パナソニック コネクト株式会社)入社後、ワークステーション・ノートPC・タブレットなどITシステムのソフトウェア・ソリューション開発に従事。英国駐在時(3年)にはSE部隊を創設し欧州企業へのシステム導入を推進。帰国後、看護師向けタブレットやフィールドエンジニア向け堅牢タブレットの商品企画、ロボットによるインフラ点検サービス事業責任者、PCサービス・ソリューションの開発責任者、プロジェクトマネジメント部門総括などを歴任。国土交通省の次世代社会インフラ用ロボット開発・導入プロジェクトではダム点検現場検証にて最優秀評価を獲得。プロジェクトマネジメント、ITサービス開発、アジャイル開発の品質マネジメントに強みを持つ。電子情報通信学会会員。


所属学会・協会・団体等

  • 電子情報通信学会