2023.07.28
企業・自治体のDX、課題解決に取り組む「地域共創デザイン実習」中間プレゼンテーションを実施
社会課題に取り組むPBL実習授業が中心の本学では、2年次の「地域共創デザイン実習」において、情報工学科・デジタルエンタテインメント学科が一体となったチームで、企業や自治体が直面する課題の解決に取り組みます。
※PBL=Project Based Learning「課題解決型学習」
今年度は、名古屋鉄道株式会社や名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社、大林組など7企業・自治体と連携して4月にプロジェクトがスタート。
課題に対し、各チームはフィールドワークで収集した情報を分析、原因解明の考察を得て、大学で修得したデジタル技術を活かした解決提案をまとめ、今回、中間プレゼンテーションを行いました。
学生たちの発表に対して、企業の方々・教員からは鋭い質問が飛ぶ場面も。また、「現時点で期待以上の提案で驚いています」や「私たちの企業がその取り組みをする意義・メリットが欲しい」などこれからの改善を期待する意見もいただきました。
学生たちはこれから提案をさらにブラッシュアップし、11月に行われる「最終プレゼンテーション」に臨みます。どのようなソリューションの提案になるか楽しみです。
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