社会人にも開かれた大学。
やりたいことを実現でき充実の4年間
― 未来をつくるデジタル人材へ ―
希望を叶え内定の決まった学生たちの、本学に入学した理由や大学生活、就職活動の様子、将来の目標など、リアルな声を紹介します。
内定先:株式会社ドリコム
学内で修得したスキルを
企業内実習で腕試しできる
Q. 東京国際工科専門職大学を選んだ決め手を教えてください。
カメラマンの仕事をしていましたが、IT(情報技術)を学びたいという思いが強くなり、大学を探していました。情報系の学部があり校舎が都心で、社会人にも開かれた大学であることが決め手となり入学を決めました。
Q. 本学で学んで良かったこと、成長したことは?
グループワークや企業内実習が非常に多いので、企画、プレゼンや提案、プロトタイピングの能力が伸びました。また、学内で修得したこれらの能力を実際に社会で通用するか企業内実習を通して腕試しできるので、実習は自分の課題や長所を発見できるいい機会でした。
Q. 在学中に印象に残っていることを教えてください。
スタンリー・キューブリックや小津安二郎、押井守、幾原邦彦、Future Funkなどを言っても、映画やアニメ、音楽の話題が通じる先生や友人がいるので嬉しかったです。
エンタテインメント分野で
新たなIP(知的財産)ビジネスに挑戦したい
Q. 就職活動はどうでしたか?
就職活動の面接で、「臨地実務実習」での経験談を話したところ大変興味を持たれました。特にソニー株式会社での実習で「Locatone」というアプリの音声ARコンテンツの企画から実証までを一気通貫でやりきったことを評価いただきました。
Q. 就職先はどのように選びましたか?
もともとインターネットとエンタメが大好きで、企画・プロデューサーとしてITのサービスを考案することと、エンタメ分野で新たなIP(知的財産)ビジネスに挑戦することの両方ができる会社を探していたところ、希望が叶う数少ない一社だったので入社を決めました。
Q. 入社後の意気込みを教えてください。
Crypto部なのでWeb3領域に注力しているのですがWeb3の世界でサービスを創るなら、誰もが名前を知っているわけではない企業がサービスをつくり展開した方がアツいと思います。「なんでもっと早くこんな面白いものに出会えなかったんだろう」と思ってもらえるような企画をプロデュースしたいです。
そして経験を積んで、将来は趣味と実益を兼ねて自分のIP(知的財産)を持つという夢を叶えたいです。
東京国際工科専門職大学の
最大の財産は「人」
Q. 本学へ入学する人へのメッセージをお願いします。
進路を選ぶときに、やりたいことが明確な人の方が少ないと思います。そして選んだ道に進んでみたら「なんか違うな」と感じることもあるでしょう。しかしそこで「じゃあ、自分は何がしたいんだろう」と考え続けていると、本当にやりたいことを見つけられることがあります。
選んだ選択肢がなんだかしっくりこなくても、最終的にやりたいことを見つけた者が勝ちだと思うので、少しだけ時間とお金を気にかけながら、ゆっくり気長に生きてください。ちなみに僕は社会人経験を経て同世代より4年遅れて大学に入りましたが、やりたいことを実現できたので満足しています。
Q. 後輩たちへメッセージをください。
優秀な先生とその人脈、企業とのつながり、様々なバッググラウンドを持つ学生など、この大学の最大の財産は ”人” だと、入学してからつくづく実感しました。この財産を活用できるか、活用できないかで学生生活も人生も大きく差がつくと思います。
もちろん、僕を活用してもらってもいいですし、僕以外の先輩や先生方をたくさん活用して充実した学生生活を送ってください。そして人との繋がりを大切にして、次の世代につないでほしいです。
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