International Professional University
of Technology in Osaka
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
「世の中には困りごとがいっぱいある」。これは、僕自身がたくさんの地域や企業と関わる中で、常に感じていることです。2025年の大阪・万博をはじめ、2030年にゴールを迎えるSDGsなど、これからの未来は社会のマイナスをいかにプラスに変えていくかを問われる時代。だからこそ、AIやDXを学ぶ学生には、できるだけ多くの企業や地域と出会い、その知識やアイディアをそれぞれの現場の課題解決に役立ててほしい。技術を高め、力を合わせれば、どんな未来でも前向きに乗り越えることができるはず。全力で応援しますので、ともに学びを深めていきましょう。
専門分野
- 地域コミュニティ活性化
- 社会課題解決ビジネス
大阪市内の都市部の農業を応援する取り組み「大阪イタリア野菜研究ラボ」
担当科目
- 「地域共創デザイン実習」(2年通年)
- 「臨地実務実習Ⅰ」(2年通年)
- 「臨地実務実習Ⅱ」(3年通年)
- 「卒業研究制作」(4年通年)
企業の障がい者が地域の社会課題解決のヒーローになるソーシャルビジネス「ユニリク」
プロフィール
大阪市立大学院 創造都市研究科 都市政策専攻(現:大阪公立大学大学院 都市経営研究科)博士前期課程修了。専門は社会課題解決、コミュニティデザイン。目の前に起こる「社会の困りごと」を解決すべく株式会社を設立し、その後、NPO法人も立ち上げ、障がい者福祉、高齢化、伝統工芸や農業の低迷など、様々な支援プロジェクトを創出。活動が評価され、グッドデザイン賞を2度受賞、公益財団法人 社会貢献支援財団の社会貢献者を受賞。文化庁日本遺産プロデューサー・兵庫県地域再生アドバイザー・あかしSDGsアドバイザーも務める。著書に『SDGs時代のソーシャルビジネスが私たちの未来を変える―僕が出会った29人の社会起業家たち』(SDGs 経済出版)がある。日本NPO学会、日本アートマネジメント学会会員。
所属学会・協会・団体等
- 日本NPO学会員
- 日本アートマネジメント学会員
代表的な論文・著作名・作品名
- 『SDGs時代のソーシャルビジネスが私たちの未来を変える――僕が出会った29人の社会起業家たち』(SDGs 経済出版)
- 毎日新聞 毎月連載「あしたに、ちゃれんじ」(2018年10月~現在/社会課題解決の挑戦者へのインタビュー)