■内定先
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBMは、テクノロジーや人材の能力を活用して、世界各地の取り組みを支援。ビジネスの成長を支援するAI、ハイブリッドクラウドなどのソリューションの進歩を100年以上にわたり牽引する。

■配属先・職種等
テクノロジー事業本部 テクニカルセールス

グループワークや企業インターンで身についた力が、内定につながった

・ハワイ大学から、本学での少人数の実践的な学びに惹かれて入学

・グループワークや企業インターンシップ、教員に相談しやすい環境がとても良かった

・大学生活を通じてスキルアップができ自信も身につき、希望先企業への内定に

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。

入学前はハワイ大学でコンピューターサイエンスを専攻していました。当時は、教授や同じ授業を受けている生徒との関わりが薄く、課題で理解できないところがあっても簡単に質問に行けませんでした。自分がきちんと必要なスキルを身につけられているのか不安に感じていた時、インターネット上で東京国際工科専門職大学の存在を知りました。少人数のクラスで実践的な授業を行うと知り、スキルアップと自信に繋がると思い、受験しました。

Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。

小さい頃から映画に出てくるハイテク機器や家族の使用するノートパソコンなどに憧れを抱いていました。どうせなら憧れていた世界に飛び込みたいと思い、情報科学・情報工学を学ぶことにしました。その中でもAIが最先端の分野なのではないかと漠然と考え、大学に入るまでAIにふれたことがなかったのですが、AI戦略コースを選択しました。

Q. 本学の学びの中で印象に残っていることは？

グループワークが多いこと、企業との取り組みがあること、そして様々な教員の方と密に関わることができることがとても良かったと思っています。グループワークや企業との取り組みを通して社会に出た際に必要となるスキルを身につけ、様々な専門分野や経歴を持つ教員の方々と授業外で話すことができたことで社会を早めに垣間見ることができたように思います。

Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか？

「臨地実務実習」や「ソリューション開発」を通して、社会に出ると自分で考えたアイディアを提案する機会が想像以上に多いことに気づきました。与えられた課題であっても、それを達成するために様々な視点からアイディアを出し、さらにはそれらをわかりやすく伝えることが大切であるということを学び、心掛けて取り組みました。自分の意見を言うことを恐れず、積極的にプロジェクトに参加する力を身につけたように思います。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか？

何か知りたいことがあれば、何でも聞ける存在だと思います。専門の方に繋げてもらえたり、自身で学修するためのヒントをもらえたり、どのようなトピックでも誰かに聞けば道が開けるような気がします。

Q. 就職活動はどうでしたか？

どのような企業を受けるか悩んでいた際はキャリアサポートセンターの方が希望に合った企業を多く提案してくださり、様々な企業を検討することができました。

グループワークで培ったリーダーシップや先生方との交流を通して学んだ社会人としての振る舞い方、そして大学生活を通して築き上げられた自信が内定につながったと思います。特にグループワークを通して身につけたグループで何かを成し遂げる力は社会に出ても必ず必要となるので、自己アピールの際にとても役にたちました。

Q. 将来の夢や目標は？

将来は国内外問わず自身が身を置く分野で最先端を走っていると胸を張って言える環境で働きたいと思っています。内定先では専門知識を深めつつ、この人に任せておけば大丈夫と思ってもらえるよう、常に成長していきたいです。

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは？

将来に不安を感じている人こそ、この大学に飛び込んできてほしいと思います。

Q. 最後に、本学の特長をひと言（短い言葉）で表すとしたら？

自分自身と向き合い、自身に最適な道を見つけることのできる大学。