■内定先
株式会社TREE Digital Studio
国内外のデジタルコンテンツを手がける総合コンテンツプロダクション。CMやMVなどの映像作品をはじめ、VFXやインタラクティブといった高度なコンテンツ制作も行う。

■配属先・職種等
D.I.T.（デジタル・イメージング・テクニシャン）

プロの撮影現場で直接学べる貴重な経験も！　幅広い学びが大きな刺激になった

・映画やゲームのCG制作に携わりたい。実務経験豊富な教授陣からの直接指導に惹かれて入学

・先生から多くの貴重な経験や技術を学べ、友人たちは同じ目標に向かう大切な存在

・企業インターンシップでは企画から納品まで一貫して経験。幅広い業務に対応する大切さを学べた

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。

映画やゲームが好きで自分も将来こういった制作側に携わりたいという思いがあり、映画やゲームの制作におけるCGについて学べる大学を探していました。その中でこの大学を見つけ、実務経験が豊富な先生方から直接指導を受けられる点に魅力を感じ、デジタルエンタテイメント学科を選びました。さらに、CGでの映像制作に必要な知識と技術を修得したいと考え、２年次からはCGアニメーションコースに進みました。

Q. 本学で学んで良かったことや成長したこと、印象に残っていることは？

本学でよかったことは、勉強するためにPCや撮影機材を利用することが多くそれらが自由に使えた点です。そのため大学に通って作業する日々でした。

Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか？　

企業との取り組みや「臨地実務実習」では、主に企業の案件を企画から納品まで一貫して経験することができました。これにより、特定の作業や担当に縛られることなく、幅広い業務に対応できる経験を積むことができました。そのため、今後別のグループで制作を行う際に必要となる技術や経験を身につけ、それを活かすことができるようになりました。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか？

先生との関わりでは、映像制作の際に、映像に関する意見や技術的なアドバイスをいただいています。時には、有名なテレビ局や撮影スタジオを訪問し、そこでお話を聞く機会を与えてくださることもあり、多くの貴重な経験や技術を学ぶことができました。
友人とは、大学で一緒に映像制作をしたり、お互いの作品について話し合ったりしています。同じ立場だからこそ言い合える仲であり、制作において大切な存在です。また、制作で疲れたときには、一緒に食事に行ったり遊んだりしてリフレッシュすることも多く、欠かせない存在です。

Q. 本学での学びやキャリアサポートセンターは、就職活動にどのように役立ちましたか？

面接での練習やメッセージでの対応や就活のマナーについていろいろ聞きました。
面接するときに自分自身のエピソードを語らなければならないときにどう対処するかを一緒に考えてくださり、実際に面接に臨んだ時に冷静に対処ができたためすごく感謝しています。
面接自体すごく緊張はしましたが、初めの自己紹介のときから面接官がかなりラフな会話を始めてくださり緊張もほぐれて会話をするような感覚で受け答えするようになり、あっという間に面接時間が過ぎて最終選考にも行くことができました。

Q. 内定につながった自分の強みは何だと思いますか？

企業インターンシップや様々な実習でいろいろ経験を積んでいること、VP（バーチャルプロダクション）での撮影など新しい技術を使っての制作をしていることだと思います。
これらの経験から自分自身が持っているスキルを企業の方に伝え、かなり良い印象を持っていただけたことが良かったのかもしれません。
受かったときはこれまでの活動がしっかりと評価されたようで、うれしかったです。

Q. 将来の夢や目標は？

現場での経験をさらに積み重ね、今後はVPの撮影に多く関わっていきたいです。そして、スキルや現場での経験をより成長させ、映像制作を楽しみながら仕事をしていきたいと思っています。

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは？

クリエイターとして活躍したい方には、この大学で学べる多くのことが大きな刺激になると思います。まだ迷いや悩みを抱えている方も、この大学での学びを通じて、自分が活躍できる瞬間や新たな自分に出会えるはずです。

Q. 最後に、本学の特長をひと言（短い言葉）で表すとしたら？

とにかく行動して学ぶ！