企業インターンシップ先で社会人の働き方を意識でき、内定へ。将来は3D技術を活かしたい!
■内定先
株式会社トヨタシステムズ
トヨタグループのグローバルIT戦略を推進する。クルマの設計・調達・生産・物流・販売・金融を支えるシステム開発だけでなく、トヨタグループのネットワークおよびインフラの構築・運用に携わり、安心・安全なモビリティ社会の実現に貢献。
■配属先・職種等
エンジニアリング領域
企業インターンシップ先で社会人の働き方を意識でき、内定へ。将来は3D技術を活かしたい!
・CGやVR、ARを専門的に学べる点に魅力を感じ、入学
・大学で出会った友人とはグループでの作品制作を通じて、楽しい思い出ができた
・培ってきたリーダーシップは就職活動で大きな強み、自信となった
大学での学びについて
Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
ホームページを見て、新しい大学として開学することを知り、専門的な技術を学びながら「学士」を取得できる点に魅力を感じ、入学を決めました。
Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
高校時代から情報系のコースに進んでいました。高校での学びから、映像技術の発展によって将来的にCG、AR、VRの需要が高まると感じました。なので、実践を通して技術、知識を修得できるデジタルエンタテインメント学科のCGアニメーションコースを選びました。
Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか?
企業での実務に取り組む中で、期間内に決められた量の仕事をする意識が身につきました。
大学では与えられた課題に取り組む際、作品の完成度を高めるために睡眠時間を削ったり、バイトを調整したり、自分の加減で自由に調整することができますが、社会の現場では決められた就労時間の中で業務をこなす必要があります。
インターンシップを通して、スケジュール管理やいかに効率良く作業をするか、どこまで完成度を追求するかを意識した仕事の進め方を身につけることにつながりました。
Q. 先生、友人はどんな存在ですか?
先生方、友人ともにそれぞれ個性があって良いです。
友人とは授業の作品制作の撮影で、浜松や伊賀など東海地方の各地を巡ったことが楽しかったです。
就職活動・内定について
Q. 就職活動はどうでしたか?
私は企業インターンシップの「臨地実務実習」をきっかけに実習先から内定をいただくことができました。
元々車が好きだったので、就職活動を始めるにあたり「株式会社トヨタシステムズ」を調べていましたが、自分には難しいと勝手に諦めていました。
ですが、「臨地実務実習」で配属され、実習中にエントリーの案内をいただき、応募に至りました。
自分の強みはリーダーシップだと思います。趣味で8年間続けているよさこいでは、チームをまとめるリーダーを務めており、その経験は大きなアピールポイントとなりました。また、面接で緊張せず、落ち着いて話すことができたのも人前に出ることに慣れていた経験が活きたと思います。
その結果、面接にも自信を持つことができ、希望の企業から内定をもらうことができとても嬉しかったです。
Q. 将来の夢や目標は?
内定先の企業には、3D技術を駆使して新たなことに挑戦する、提案をする部署があります。将来的にはそこで活躍し、リーダーシップを発揮できる人材になりたいです。
メッセージ
Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
この大学の特長の一つとしてグループワークによる実習が多いです!協調性を大切にしましょう。
Q. 最後に、本学の特長をひと言で表すとしたら?
「あらゆる機会の場」
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