2022.04.08
音声とARを活用したサービスを、学生たちが「臨地実務実習」で開発
東京国際工科専門職大学では、学生全員が2年次から4年次にかけてトータル16週以上、実際に企業の現場に入る「臨地実務実習」(実践的企業内実習)を行います。
教員と企業担当者の指導のもと、〈業務内容・プロセスの理解〉→〈課題抽出と改善方法の検討〉→〈プロトタイプの制作〉…という段階的なプログラムを実践。効果的に専門知識・技能のレベルアップを図るだけでなく、実社会で必要な「課題発見能力」や「課題解決能力」を身につけます。
この度、「臨地実務実習」として、Sound AR™「Locatone™(ロケトーン)」内のチャンネルを本学の学生が制作しました。
Locatone(ロケトーン)は、ソニーが開発したSound AR(現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験)を楽しむためのアプリです。
ツアーを開始し、マップ上にある特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてきます。
音を聴きながら街をめぐることで、街の新しい魅力や楽しみ方を発見することができます。
※「Sound AR」および「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
今回、学生が制作した「東京国際工科専門職大学」チャンネルは、アプリ内で配信されています。
本学では、学んだ専門知識や技能を実社会で活用する経験を繰り返すことで、実務で必要な「課題解決力」や「応用力」「対応力」を在学中から身につけていきます。
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