メッセージ
皆さんは、やりたい分野があって本学に入学してこられることと思います。専門分野に英語運用能力がプラスされると、鬼に金棒となります。本学では4年生まで必須科目で英語の授業があります。その機会を活かすかどうかは皆さん次第です。英語の勉強は、本人がやる気にさえなれば、どこででもできます。逆に、いくら良いものが用意されても、その気がなければ、習得することができないまま終わってしまいます。本学では環境は用意されています。専門の学修に加えて、英語の学修もぜひ積み上げ、皆さんの学生生活が充実したものになりますように、また、学修成果が素晴らしいものでありますように、寄り添っていきたいと思っています。
Profile
名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 博士後期課程単位取得。Trinity Western University (カナダ) 大学院課程MATESOL修了。修士(教育学)(外国語話者を対象とする英語教授方法)。英検1級。
【競争的資金等の研究課題】
・「ポストコロナ時代における公教育の新たな可能性の探求」(単独研究)私学振興・共済事業団 2024年度若手・女性研究者奨励金 教育学 2024年4月 – 2025年3月
・ 「公教育の次の段階の模索:共通の基盤形成に向けて」 (研究協力者)日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 2019年6月 – 2024年3月
専門分野
- 比較教育学
- 教育人類学
- 英語教育学
- 現在の研究テーマは、カナダホームスクーリング研究
担当科目
- 「英語コミュニケーションⅠa」(1年前期)
- 「英語コミュニケーションⅠb」(1年後期)
- 「英語コミュニケーションⅡa」(2年前期)
- 「英語コミュニケーションⅡb」(2年後期)
- 「英語コミュニケーションⅢa」(3年前期)
- 「英語コミュニケーションⅢb」(3年後期)
所属学会・協会・団体等
- 日本比較教育学会
- 国際教育学会
- カナダ学会
- カナダ教育学会
- 全国英語教育学会
- 中部地区英語教育学会
- BCTEAL(カナダ)
代表的な論文・著作名・作品名
- 「カナダブリティッシュコロンビア州における在宅義務教育」『ホームスクーラーは自分たちをどのように発信しているか 』公教育の次の段階の模索:共通の基盤形成に向けて2023年度報告書。 67-77頁。単著
- Mami Matsumoto (2025) “THE EFFECTIVENESS OF SYSTEM THINKING ANALYSIS USING ARCHIMATE IN THE FIELD OF EDUCATION: A CASE STUDY OF THE HOME EDUCATION SYSTEM IN BRITISH COLUMBIA, CANADA.”. INTED 2025. 共著