International Professional University
of Technology in Nagoya
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
【失敗が許される4年間を通して成功につなぐ基盤を整える】
私は非常勤講師や3DCGディレクターを務めてきました。会社の案件をさばいていくうちに「在学中、失敗が許されるのはいいな」と実感しました。1年生は「見る側」から「作る側」へ切り替えることを目指しましょう。身近でシンプルな例について試行錯誤を行い、作品のイメージを定着してから制作に入ることが大切です。また卒業制作や卒業後に向けて「観察、思考、制作、まとめ」といったプロセスを習慣にすることが大事です。
専門分野
- 3DCG
- 実験映像
映像作品『互/Link』
東京ビデオフェスティバルTVF2008
優秀作品賞受賞
担当科目
- 「デジタル造形Ⅰ」(1年前期)
- 「コンピュータグラフィックスⅡ」(1年後期)
- 「デジタル造形Ⅱ」(1年後期)
- 「デジタルキャラクタ実践演習」(2年前期)
- 「臨地実務実習Ⅱ」(3年通期)
プロフィール
京都精華大学 大学院芸術研究科 アート&メディア領域(博士後期課程)修了。博士(芸術)。京都精華大学マンガ学部アニメーション学科の非常勤講師を経て現職。これまで、大学や専門学校で3DCGやアニメーション、プロジェクションマッピング制作等を指導し、各種映像制作やデザインを手がける企業での3DCGディレクターも担当する。また、制作した映像作品が、European Media Art Festival (ドイツ)入選作品賞受賞、あいちトリエンナーレにて招待上映されるなど、国内外で評価される。日本映像学会会員。
所属学会・協会・団体等
- 日本映像学会会員
代表的な論文・著作名・作品名
- バーチャル3D空間における映像オブジェクトについて ~ レイヤー構造の考察を通じて ~