『愛知県大学対抗ハッカソン”Hack Aichi”』で「優秀賞」と「企業賞」を本学学生のチームがダブル受賞
全国の大学生・大学院生が、情報技術(IT)で社会課題を解決するアイデアや製品開発力を競う「愛知県大学対抗ハッカソン(※)”Hack Aichi”」(愛知県主催)に、本学1年生のチームが出場し、見事「優秀賞」と「企業賞(株式会社マキタ)」をダブル受賞しました。
※ハッカソン:ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たな製品・サービスの開発を競い合うイベント。
「優秀賞」5万円
「企業賞(株式会社マキタ)」
工科学部 デジタルエンタテインメント学科 1年
中村鴻志さん、葛谷海斗さん、倉橋卓見さん、木村輝良さん
企画タイトル:加速度センサー
”Hack Aichi”はデジタル人材の育成拠点としての“愛知”の魅力を高めることを目的とした産官学の連携事業として開催。今年は「学生と企業でSDGs達成に向けたプロダクトを生み出せ!」をテーマに各大学の学生チームが企業メンターとともに課題解決に向けたプロダクトやサービスを開発し、独創性、技術力、チームワークなどを競い合いました。
後日表彰式が行われ、入賞者に対して愛知県知事、愛知県経営者協会会長等から授与されました。
【受賞した学生チームのコメント】
今回二冠を取れるとは考えておらず、喜びと驚きの気持ちでいっぱいです。
デジタルエンタテインメント学科なのでIT関連の知識や技術がまだまだ不足していた点もあり実現可能なアイデアを出すのに苦労したりしましたが、3Dプリンターでプロダクトを制作することもできました。メンバーそれぞれが得意分野を発揮し、カバーしあえたからこそ受賞できたと感じています。
初めて大勢の前でのプレゼンで緊張しましたが、指導の先生に、発表内容についてのアドバイスや応援の言葉をいただき励みになったので、最後までブラッシュアップすることができました。とても感謝しています。
今回、他大学の方々とも交流できる機会にもなったので、多くの学びを得ることができました。貴重な経験をできたので、これからに活かしていきたいです。
【後日学内での記念撮影】(撮影時のみマスクを外しています)
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