ABEMA放送のドラフト型採用イベント『CAREER DRAFT』に本学学生が出演。25社からのオファーを獲得しました
新時代の採用方法としてABEMAで放送中の『CAREER DRAFT(キャリアドラフト)』に、情報工学科 IoTシステムコース3年の川出健心さんが出演しました。
『CAREER DRAFT』はドラフト型の採用イベントをテレビ番組として発信していくプロジェクト。毎月開催され、事前審査を勝ち抜いた総勢700名を超える優秀層が参加します。就活生による自己PR、豪華タレントや各界を代表する有識者による白熱の質疑応答。
古舘伊知郎氏が番組ファシリテーターをつとめ、就活生たちの個々の「スキル」や「伸びしろ」、「将来への強い想い」に共感し、伴走することを目指す新時代の採用方法を創りだす番組です。
川出さんは11年間アメリカに住んでいた中で培った英語力と、現在本学で学んでいるIoT技術を活かした開発経験をアピール。結果として、25社に及ぶ企業からのシルバーオファーを獲得しました。
情報工学科
IoTシステムコース 3年 川出健心
今回出場した『CAREER DRAFT』という就活型イベントを知ったきっかけは、キャリアサポートセンターから学生に向けて発信される情報共有の掲示板で見たことでした。昔から新しいことにチャレンジするのが好きで、まだ知らない業界研究と今の自分が社会でどのくらい通用するのかを知るために興味本位で参加を決めました。
本選のステージに出場するためには、書類審査を通過した約60名の優秀な学生のうち、企業からの好評価を得た上位12名にならなければいけませんでした。そこで自分の強みである11年間アメリカで暮らしていた中で培った英語力、寿司屋のアルバイトで身につけた心くばり、そして大学で学んでいる技術の3つのポイント「英語力・セキュリティ技術・寿司職人」を武器に、200社以上の企業に向けてアピールした結果、本選への出場を叶えることができました。
これまでプレゼンテーションで緊張するといった経験はなく、余裕な気持ちで順番を待っていましたが、いざ本選、ステージ上でスポットライト、多くのカメラ、審査員と200社以上の企業の注目を浴びた時には、頭が真っ白になり、上手く話すことができず、初めて舞台で無念が残る結果となってしまいました。
しかし、この結果を失敗に留めず、すぐ大学の授業での「臨地実務実習」(企業内実習)に活かすことで、実習先の企業の方々からはプレゼンテーションに対して良い評価をいただくことができました。
何事もまずはチャレンジしないと自分を変えることはできません。今回、『CAREER DRAFT』に出場したことは自分に大きな変化をもたらし、夢である“世界一のホワイトハッカー”としてのビジョンをさらに鮮明にしてくれる経験となりました。
番組はABEMAにて無料配信中です。ぜひ川出さんの活躍をご覧ください。
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