愛知日米協会主催「英語スピーチコンテスト」で、本学学生が準優勝しました
愛知日米協会が主催する第13回「学生英語スピーチコンテスト」が開催され、本学の情報工学科AI戦略コース2年の加藤旭さんが出場し、準優勝しました。
愛知日米協会は1945年の発足以来、日米両国民の親善と相互理解を図り、文化交流に寄与することを目的に、様々な活動を展開している団体です。
今回のスピーチコンテストのテーマは「Future for the KIDS~子供達のための未来~」。最終審査に残った学生たちがそれぞれ堂々とスピーチをする中、加藤さんは「小学生の頃からプログラミングを学びたかったので、両親を説得して今の大学に入学し、AIとプログラミング、brain scienceを学んでいる。これらの技術を、恵まれない環境にいる子どもたちが夢を叶えることに繋げたい」と英語で発表をしました。
自身の経験をふまえ、AIを活用して未来に貢献したい想いを語る真摯なスピーチが審査員から高い評価を受け、準優勝を獲得しました。
加藤さんは昨年も同コンテストに出場し、「日米協会賞」を受賞。二年連続の受賞となりました。AIとグローバルな学びを実践する加藤さんのこれからの活躍が期待されます。
情報工学科 AI戦略コース2年 加藤旭
今回、準優勝という成績を残すことができ、とても嬉しいです。大学の実習科目のプレゼンテーション準備や学外での活動がある中、時間を見つけ練習をしてよかったと思います。
私は昨年のスピーチコンテストにも参加しましたが、今回の方が他の参加者の英語力が高かったように感じました。そんな中で準優勝ができたことは私自身の英語力の自信に繋がり、今後海外の人と話す時には、臆することなく英語でコミュニケーションが取れると思います。この経験を生かして、今後も様々な分野でチャレンジしていきたいと思います。
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