企業インターンシップでスキルを発揮して伸ばすことができた。希望通り内定へ
■内定先
豊田合成株式会社
トヨタグループの主要企業として、ゴム・樹脂の高分子技術を用いた自動車部品を世界中に提供するグローバルサプライヤ-。 「安心・安全」「快適」「脱炭素」をキーワードに、移動と暮らしを豊かにする製品の開発を追求。
■配属先・職種等
技術職
企業インターンシップでスキルを発揮して伸ばすことができた。希望通り内定へ
・カリキュラムとしての長期インターンシップに興味をもち、入学
・企業インターンシップで働き方、開発に対する意識が変化し、自身の研究にもつながる
・研究室活動では企業との取り組みもあり、アプリの新コンテンツ開発に参加
大学での学びについて
Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。
ネットの記事を見て、本学のことを知りました。専門職大学の特長として、企業で長期間(約4カ月)の実務経験を積める「臨地実務実習」に魅力を感じました。
Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。
今後社会的にIT技術、特にAIの需要が高まると感じていたので、AIについて学ぶために、情報工学科・AI戦略コースを選びました。
授業ではグループで取り組む実習を通じて、メンバーとのコミュニケーション力や課題の本質を見抜き、解決法を模索する力が成長したと思います。
3年次以降は研究室に所属し、4年次には活動の一環として企業と連携してアプリの新コンテンツの開発に携わったことがとても良い経験になりました。
Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか?
「臨地実務実習」中は企業から与えられた課題に全力で挑むのはもちろんですが、社員の方とのコミュニケーションを大切にし、社員の方たちがどう仕事に取り組んでいるのかを観察するようにしていました。
実際の現場だからこその気付きが多く、社員の方々のシステム開発における考え方にはとても刺激を受けました。実習以降は、自分の研究の進め方が大きく変わりました。
Q. 先生はどんな存在ですか?
実務家の先生方は、企業と共同研究ができる環境を作り、研究についてもアドバイスをくれるなどサポートしてくれました。おかげでプログラミングの技術だけではなく、今まで自分にはない考えやチームのまとめ方など様々なスキルを身につけることができる機会となりました。
就職活動・内定について
Q. 就職活動はどうでしたか?
私は「臨地実務実習」の実習先から内定をいただくことができました。実習の中で、実践的な取り組みをし、自分のスキルを発揮・伸ばすことができ、それがきっかけで内定につながりました。
自分の強みはコミュニケーション能力だと思います。周りの人と協力して問題を解決することが得意で、それを「臨地実務実習」で発揮することができたので、「これまでやってきたことは無駄じゃなかった」と思いました。
Q. 将来の夢や目標は?
使う人の目線に立ち、ユーザーが使いやすいシステムを開発することが目標です。
メッセージ
Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?
チャンスがあれば何ごとにもチャレンジしてください!
この大学はたくさんの機会をあたえてくれる環境です。「めんどうくさいから」「遊びたいから」などの理由でせっかくのチャンスを逃さないように!!
Q. 最後に、本学の特長をひと言(短い言葉)で表すとしたら?
「新たな経験と機会が多くある大学」
関連サイト
関連学科