■内定先
株式会社ルーデル
ソーシャルゲームを中心に「コミュニケーションの楽しさ」を強みにしたゲーム作品を数多く生み出している。

■配属先・職種等
エンジニア

夢だったゲーム業界に内定！　大学での学びがすべて役に立った！

・ゲーム開発に興味があり、どこよりも実践力が身につくカリキュラムに惹かれて入学

・実習科目のチーム制作を通して、様々なスキルを修得することにつながった

・実務家教員によるサポートや、ライバルでもある友人とモノづくりを通して高め合える環境が良かった

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。

両親に勧めてもらい、この大学を知りました。
元々、ゲーム開発について学べる進学先を探していて、その中でも本学の実践的な授業や多くの実習が行われるカリキュラムに魅力を感じて入学を決めました。

Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。

幼い頃から、ゲーム開発にプログラマーとして携わることが夢だったため、デジタルエンタテインメント学科のゲームプロデュースコースを選択しました。
コース内の実習授業ではチーム制作の機会が多く、納期までに作品を完成させるために必要なタスク管理能力やコミュニケーション力、計画性などが特に成長できたと感じます。途中でメンバーが1人欠けてしまったときに、納期に間に合わせるために計画を修正し、何とか残りのメンバーで制作をやり切ったことが印象に残っています。

Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか？

実際に、企業に所属する社員の一員として実務を行うことで、「自分たちのやりたいことをするだけではいけない」と強く考えるようになりました。企業にとって何が必要なのか、それに対して自分は何ができるか、ということを意識的に考え、行動する力が身につきました。
「臨地実務実習」で培ったこの考え方は、内定をいただいた企業からも「会社の一員としてゲームをつくるということの意味をよく理解している」と評価していただけました。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか？

先生のことは、ゲーム業界というだけでなく、社会の先輩として見ていました。実務経験を経て指導をしてくださっている先生方の言葉には説得力があり、とても参考になりました。

友人のことは、仲間でありライバルだと思っています。時に同じチームの仲間として一緒にモノづくりをし、時に同じ目標に向かって競い合うライバルとして高め合うことができました。

Q. 就職活動はどうでしたか？

本学でゲーム開発について修得し、夢だったゲーム業界で内定をいただくことができました。なので、大学で学んだことの全てが役立ったと言えると思います。
自分の強みは「継続力」だと思っており、就活中でもそれを全面的にアピールしました。小学生から趣味でドラムを始め、大学生になってもずっと続けてきました。その経験を通して、粘り強さが必要なゲーム開発でも、一度始めたら最後までやり遂げる力を身につけることができたと思います。

キャリアサポートセンターには、就職活動全体を通して支えてもらいました。エントリーシートの添削や検討している企業の印象など、就活生だけでは判断できない部分を別の視点からみてもらうことで、希望の企業に内定をいただくことにつながりました。

Q. 将来の夢や目標は？

将来の目標は、ゲームディレクターやゲームプロデューサーとして、ゲーム開発を引っ張っていく存在になることです。内定先の企業は、若手が非常に多く、実力のある人は年齢に関係なく上の役職に就ける環境です。そんな中でも、他の人たちに負けないよう、自分も努力して成長していきたいです。

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは？

本学へ入学しようとしている人たちは恐らく、それぞれの信念があって来るのだろうと思います。実習や課題、授業内では制作の機会も多く、大変なこともありますが、最後までその信念を絶対に忘れないようにしてください。そうすれば、夢を叶えることができるはずです！

Q. 最後に、本学の特長をひと言（短い言葉）で表すとしたら？

「実践に近い形で専門的なことが学べる」