2020.10.18
【学生の声】「実務経験豊富な教授陣から、業界の話や市場トレンドを直接聞くことができます」−デジタルエンタテインメント学科 1年
Q.本学への入学の決め手を教えてください。
A.地域や企業の抱える課題をデジタルコンテンツによって解決しようという、大学全体が目指す「今までにない育成する人物像」に共感し入学を決めました。
Q.新しい大学制度「専門職大学」で学ぶことを入学前はどのように考えていましたか?
A.プロフェッショナルな先生方から指導を受け、授業で学んだことを社会にどう適用させるかを検討し、さらに企業での実習で実践できるという専門職大学の特長的なカリキュラムに非常に期待していました。他大学よりも自分に合っていると考えたので、新制度で学ぶことに迷いはありませんでした。
Q.どの入試区分で入学しましたか?
A.総合型選抜です。学力はもちろんそれ以上に、その場での対応力のある人、専門職大学に対する期待を持っている人、将来の夢に対する思いが強い人などが向いている試験だと感じました。
Q.興味深かった授業や面白かった授業は何ですか?
A.どの授業も興味深く、面白いと感じています。特に面白いと思うのは、基礎科目の「経済入門」、展開科目の「ビジネス総論」、職業専門科目の「コンテンツデザイン概論」と「ゲーム構成論Ⅰ」です。
世界の情勢や抱える課題を知ったうえで専門的な学びを得られるので、デジタルコンテンツをどのように社会に適応させられるのかを考える機会を持つことができました。すべての授業がつながっていることを実感できます。
Q.先生はどんな存在ですか?
A.少人数で学生と先生の距離が近いこともあり、困ったときに頼ることのできる偉大な人生の先輩のような存在です。
Q.本学のどのような点に魅力を感じていますか?
A.実務経験豊富な教授陣が多いので、実際の業界の話やITやデジタルエンタテインメント分野での市場トレンドを直接聞くことができるのが一番の魅力だと感じています。
Q.将来の夢や目標は?
A.「何かを教える」ということは、教育機関に限らず、企業の新人研修や子育てにおいても必要なことであり、その質こそが国全体の生産力を担っていると考えています。
しかし、日本の義務教育では一般的に、全員が同じ方向、正しいとされる方向を向くように矯正される傾向にあり、間違いや失敗を恐れ、新たな意見を人前で発表する機会を自分から断とうとする人が多いように感じます。
そのため、将来、それぞれの人が得意な分野や専門としている分野を公表し、その分野についてこれから学びたいと考えている人に資料を提供したり、授業や講演をしたりできる、SNSとオンラインサロンの両方の良さを合わせ持ったコミュニティサービスを立ち上げたいと考えています。
Q.これから取り組みたいことを教えてください。
学生の間にできるだけ多くのコンテストやイベントに参加して幅広い経験を積み、自分の将来につながる行動を起こしていきたいと思います。