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米国シアトルMicrosoft本社やワシントン大学にて、海外実習を実施しました

グローバルに活躍するデジタル人材を育成する本学では、海外の企業や大学と連携した海外研修・実習を実施しています。
今年度も昨年度に続き米国シアトルにて、Microsoft本社やワシントン大学(University of Washington)での海外実習(研修型)を行いました(9月9日~15日)。

Microsoft社
世界のテクノロジーを牽引するMicrosoftはシアトルに本社がある。本社には最先端の設備が整っており、研究機関も兼ね備えている。

ワシントン大学
7名のノーベル賞受賞者を輩出している他、世界大学ランキング25位(Times Higher Education 2024)。

Microsoft本社では医療分野でのAIやロボットの活用についてのワークショップを実施し、ワシントン大学では2日間に渡りロボット工学やコンピュータサイエンス、発達心理研究などについての講義・セミナーを受けた他、複数の研究室のラボを見学。学生たちは質疑応答やディスカッションを行うなど、貴重な機会を意欲的に活用していました。
またプログラムでは市内観光もあり、異文化に触れたことで日本では気づけなかった新たな発見をするなど、シアトルでの時間を満喫しました。
学生たちにとって、専門知識・スキルの修得のみならず、国際コミュニケーションスキルや英語力の向上、国際的理解を深める機会となり、将来の進路や視野を大きく広げる海外実習となりました。

参加した学生たちの感想(一部抜粋)

  • AIやロボット工学、さらには医学など、多岐にわたる分野での学びが刺激となり、将来のキャリアに対する視野が広がりました。
  • IT先進国のアメリカは技術の進歩が著しいので、大手企業と大学の最先端の研究を直に学べたのは貴重な機会だと身に染みています。
  • 異文化に触れることで新たな発見もできたので、色々と刺激をもらえたと思います。
  • 今回の実習を通してこのような場で話される英語の難しさを認識することがでました。また、様々な学問と絡めた話を聞くことができ、より一層グローバルな見聞を広めていきたいと思いました。

スケジュール概要

1日目羽田発、米国シアトル着
2日目観光
3日目Microsoft本社でのワークショップ
4・5日目ワシントン大学でのワークショップ
6日目観光、シアトル発
7日目羽田着

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