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チーム制作や実務経験は自分の力になり、就職活動でもアドバンテージに

内定先:株式会社トイロジック/ゲームプログラマー

■内定先
株式会社トイロジック
おもにマルチプラットフォームに向けた本格アクションゲームを企画・開発。「FOAMSTARS」、「NieR Replicant ver.1.22474487139…」、「ドラゴンクエスXI 過ぎ去りし時を求めて」(ニンテンドー3DS)などのビッグタイトルや、オンラインファンタジーアクション『Warlander』などのオリジナルタイトルも複数手がけ、自社エンジンの開発にも力をいれている。

■配属先・職種等
ゲームプログラマー


チーム制作や実務経験は自分の力になり、就職活動でもアドバンテージに

・実践的な取り組みを通して専門的な技術が身につき、さらに学士が取得できる点に魅力を感じ入学
・企業インターンシップでの経験から主体的に考え、行動するスキルを修得できた
・企業との取り組みもあり、多くの実務経験が就活時に他の大学生との大きな差別化となった


大学での学びについて

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。

インターネットで進学先を調べているときにこの大学を知りました。
専門知識や技術を実践的に修得しながら学士が取得できる点や、企業や地域との取り組みがカリキュラムに含まれる点に魅力を感じ、入学を決めました。

Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。

ゲーム開発に興味があったため、ゲームプロデュースコースを選びました。
ゲームプログラミングはもちろん、それ以外にグラフィックス技術や開発環境、線形代数などゲーム開発に必要な知識を広く学ぶことができました。業界での就職を目標としていたため、必須のスキルとして基本的な周辺知識を学べて良かったです。

Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか?

約4ヵ月にわたって行う企業インターンシップ「臨地実務実習」(2~4年次)では、企業のDX促進のための提案やWebアプリの開発など普段大学で専攻しているゲーム開発とは少し異なる内容に取り組みました。
本学の実習は学生の主体性が重視されているので、自己管理能力やコミュニケーション力、問題解決力、加えて必要な知識がでてきたときには独学でもそれらを学ぶ力など、社会に出た時に必要とされるであろう能力を実習を通じて身につけることができました。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか?

先生は作品制作や研究の相談に乗ってくれるほか、実務家としての経験からより実践的な内容を教えてくれたり、おすすめの本を貸してくれたり、自分のスキルアップをサポートしてくれる存在です。
周りの友人はやりたいことが明確な人が多く、お互いの活動の励みになります。

就職活動・内定について

Q. 就職活動はどうでしたか?

チーム制作をたくさん経験したこと、ゲームプログラムについて広く学んだことが、自分の強みだと思い、その点をアピールしました。
面接対策として、「臨地実務実習」やチーム演習などの実践的な科目が多い本学の特長から、チーム開発の経験やその時の苦労や工夫などの具体的なエピソードトークも多く、ガクチカや志望動機などは考えやすかったです。その結果、無事志望の企業に内定をいただくことができ、安堵しました。

Q. 将来の夢や目標は?

ゲームエンジンなど、ゲームの基盤となるプログラムの開発に従事したいです。将来的には非プログラマーからも頼られるおじさんになりたいです。

メッセージ

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは?

本学では企業インターンシップやチーム制作など、実践的な環境での挑戦が可能です。自主性が高いため、やりたいことがある人にとっては自分のスキルをさらに伸ばせる環境だと思います。頑張ってください!

Q. 最後に、本学の特長をひと言(短い言葉)で表すとしたら?

「知行合一」

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