国際大会「ロボカップアジアパシフィック」で、“未来型AIロボット”のワークショップを実施
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)等で「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」が開催され、本学の教員や学生がワークショップやセミナーを実施しました。
ヒューマノイドロボット等の研究推進や技術波及を目的とした国際的ロボット競技会「ロボカップ」は、20年以上にわたって世界中に広がっています。そのアジアパシフィック大会が今回初めて日本で開催されたこともあり、各国関係者やメディアも注目する中、会場は大盛況。
約5,000人が参加するワークショップ「ロボットのがっこう」において、本学もAIコミュニケーションロボット「Kebbi」を活用した、高校生向けのプログラミング教室や社会人向けのビジネスセミナーを行いました。
会場の様子
また、多くの企業や大学が出展する「スマートライフ」エリアでは、本学1年生がプログラミングを担当した「Kebbi」2体がデモンストレーションを実施。その愛らしくもAIを搭載した賢い動きに、大人から子どもまで多くの人々が関心を持ち未来型コミュニケーションを体験しました。
本学は東海初の「情報系」専門職大学として、デジタル時代の未来を担う人材を育成するとともに、地域社会の発展への貢献活動も続けていきます。