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音声ARで新感覚の街歩き!学生が制作したコンテンツがスマホアプリ「Locatone™(ロケトーン)」で配信スタート

産業界と連携して行う企業内実習「臨地実務実習」において、ソニー株式会社のSound AR™サービス「Locatone™(ロケトーン)」内のデジタルコンテンツを、昨年度に引き続き、本学の学生が制作しました。

Locatone™(ロケトーン)

Locatone(ロケトーン)は、ソニーが開発したSound AR(現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験)を楽しむためのサービスです。ツアーを開始し、マップ上にある特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてきます。音を聴きながら街をめぐることで、街の新しい魅力や楽しみ方を発見することができます。

※「Sound AR」および「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。

 

今回は、7,000種以上の植物や国指定重要文化財である温室を有する名古屋市・東山植物園を舞台に音声ARを活用した新しい街歩き体験を企画・制作しました。学生たちは、植物の品種や常設展示である伊藤圭介(日本の植物学を築いた一人。名古屋市出身で江戸時代から明治初めにかけて日本を代表する植物学者として、多くの業績を残した)に関連した薬草について楽しく学べるコンテンツなどを開発しました。

制作されたコンテンツは、Locatoneアプリ内の「名古屋国際工科専門職大学」チャンネルにて配信中です。ぜひ、新感覚の音声AR体験を楽しんでください。

 

学生が開発・制作したデジタルコンテンツ

■「伊藤圭介のお手伝い~薬草収集クエスト~」
デジタルエンタテインメント学科 ゲームプロデュースコース 
谷川友太、大洞佑真、山添優摩

■「チャッティーと行くプラントワールド」
デジタルエンタテインメント学科 CGアニメーションコース 
森下港登、酒井健幸、清水優希

 

 

 

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