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2025.03.04

元・東京大学総長の吉川弘之氏が4月1日より新学長に就任

名古屋国際工科専門職大学は、2025年4月1日より吉川弘之氏が、学長に就任することをお知らせいたします。吉川氏は、東京大学総長、産業技術総合研究所理事長、科学技術振興機構研究開発戦略センター長などを歴任、日本の科学者として最も権威ある日本学士院会員でもあります。

 

本学は「Be a Global Professional.」という理念のもと、世界のICT・デジタルコンテンツ業界と連携した先進的な実践教育で、グローバルに活躍できる高度デジタル人材・DX人材を輩出します。

■学長メッセージ

今こそ、名古屋から世界へ。
より良い未来社会に貢献するイノベータを育成。

 

名古屋を中心とした東海エリアは、世界に誇るモノづくり企業が集積し、海外からも注目されるテクノロジーの宝庫。

 

そして、2024年には愛知県と企業が連動してアジア最大のイノベーション拠点を目指す「STATION Ai」も誕生。
すでに本学学生が学生起業家育成プログラムで受賞する実績を出しています。

 

まさに今、世界へ打って出る名古屋。
その中心となるべく、名古屋駅前のキャンパスで、企業や行政と連携した実践教育が本学にはあります。

 

ICT(情報通信技術)やデジタルコンテンツを学問として学ぶだけでなく、実践として駆使。
より良い未来社会に貢献するイノベータ“Designer in Society(社会とともにあるデザイナー)”として羽ばたいていけるように、企業でプロとして活躍した教授陣が全面的にバックアップする大学です。

 

名古屋から世界へ、未来へ。
名古屋国際工科専門職大学の「理想の大学教育」が可能にします。


学長
吉川 弘之
 Hiroyuki Yoshikawa

東京大学総長、産業技術総合研究所理事長、科学技術振興機構研究開発戦略センター長を経て、現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員。その間、日本学術会議会長、日本学術振興会会長、国際科学会議(ICSU)会長、国際生産加工アカデミー(CIRP)会長などを務める。 工学博士。一般設計学、構成の一般理論を研究。それにもとづく設計教育、国際産学協同研究(IMS)を実施。主な著書に「本格研究」(東京大学出版会 2009)、「科学者の新しい役割」(岩波書店 2002)、「テクノグローブ」(工業調査会 1996)、「テクノロジーと教育のゆくえ」(岩波書店 2001)、「ロボットと人間」(日本放送出版協会 1985)、「一般デザイン学」(岩波書店 2020)などがある。

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