International Professional University
of Technology in Osaka
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
人工知能は今や日常生活や経済・産業活動のさまざまなシーン、例えば音声・画像検索やCG、オフィスや工場でのオペレーションなどで大活躍しています。今後数十年以内に人間の能力を超え、生活が大きく変わるシンギュラリティに達するという予測もあります。それにはベースとなる技術とシーンに応じた使い方が互いに補い合いながら発展することが不可欠です。本学ではベースを学びつつ、学生自身がいろいろな現場を経験しその中でアイデアを考案していきます。若い力が新たなブレークスルーを起こすのを強力に援護します。
専門分野
- ニューラルネットワーク
- コンピュテーショナル・インテリジェンス
- 生体情報処理
- 人工知能
担当科目
- 「人工知能数学」（2年前期）
- 「地域共創デザイン実習」（2年通年）
- 「臨地実務実習I」（2年通年）
- 「卒業研究制作」（4年通年）
「人工知能数学」補講の様子
プロフィール
アメリカ・アイオワ州立大学 大学院生体医工学専攻 修了。博士（生体医工学）。研究分野は、ニューロコンピューティング、ファジィ、不均衡データ処理、脳情報処理、生体警告防御系などの知能情報学および神経科学。学術論文や著書編著などを300編以上発表し、8000以上の論文で引用されている。高次元ニューロファジィの研究で日本知能情報ファジィ学会論文賞受賞など受賞多数。Publons Top Peer Reviewer Awardも受賞。日本神経回路学会理事などの学会役員を歴任。企業や海外大学との共同研究の経験多数。豊橋技術科学大学と福井大学で教鞭を執る。IEEE、日本神経科学学会、日本疼痛学会会員。福井大学名誉教授、北京信息科技大学栄誉教授。
所属学会・協会・団体等
- IEEE(米国電気電子学会)
- 日本神経科学学会
- 日本疼痛学会
代表的な論文・著作名・作品名
- MAH Akhand, MA Maria, MAS Kamal, K Murase (2023) Improved EEG-based emotion recognition through information enhancement in connectivity feature map, Scientific Reports, 13 (1), 13804
- AK Paul, PC Shill, MRI Rabin, K Murase (2018) Adaptive Weighted Fuzzy Rule-based System for the Risk Level Assessment of Heart Disease, Applied Intelligence, 48(7)1739-1756
- R Hata, MM Islam, K Murase (2016) Quaternion Neuro-fuzzy Learning Algorithm for Generation of Fuzzy Rules, Neurocomputing, 216(C)638-648
- S Barua, MM Islam, X Yao, K Murase (2012) MWMOTE - Majority Weighted Minority Oversampling Technique for Imbalanced Data Set Learning, IEEE Transactions on Knowledge and Data Engineering, 26(2)405-425
- MM Kabir, M Shahjahan, K Murase (2012) A New Hybrid Ant Colony Optimization Algorithm for Future Selection, Expert Systems with Applications, 39(3)3747-3763
- MM Islam, X Yao, K Murase (2003) A Constructive Algorithm for Training Cooperative Neural Network Ensembles, IEEE Transactions on Neural Networks, 14(4)820-834
