2023.07.06
工機ホールディングス株式会社とのプロジェクトが進行中。実際の製品を調査。【地域共創デザイン実習レポート】
企業・団体と連携して課題解決に取り組む2年生のPBL(Project Based Learning「課題解決型学習」)授業「地域共創デザイン実習」が4月にスタートし、学生たちは担当企業・団体とのプロジェクトに取り組んでいます。
※企業説明会の様子はコチラ
工機ホールディングス株式会社とのプロジェクトを担当する学生たちは、3チームに分かれて与えられた課題テーマ「小型・高出力のバッテリーで何ができるか?」の解決に取り組んでいます。
今回、課題解決のヒントを得るため、学生たちは同社が扱っている製品に実際に触れて操作するとともに、製品に関して自由に質疑する機会を設けていただきました。
学生たちは、屋外で実際の製品を触れ、担当者の説明に真剣に耳を傾けながら、小型・高出力バッテリーを搭載した様々な製品を見学し、その性能を体験しました。その後、茨城県の勝田工場とテレビ会議を繋ぎ、製品の企画開発担当者並びに設計担当者と討議することで、学生たちはテーマについての理解を深めることができました。
今後、中間発表・最終発表に向けて、テクノロジーを駆使したソリューション(解決策)の提案を進めていきます。
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