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日立造船や大阪富士工業など関西の企業・団体と連携するプロジェクトを開始!

AI、IoT、ロボット、デジタルエンタテインメントの力で地域課題を解決・DXを推進

大阪国際工科専門職大学は、企業・団体と連携し、地域課題解決に取り組むことを目的とした「地域共創デザイン実習」を開始しました。4月にはオリエンテーションとして、支援企業・団体から課題テーマに関する説明がなされ、学生たちは、実社会が抱える課題の背景について認識を深めることができました。

◆「地域共創デザイン実習」とは

各企業・団体から地域共創におけるテーマが与えられ、資料収集や調査分析・現地調査をふまえ、問題が発生する仕組みや原因について考察を行い、その上で具体的な課題解決の方法を検討する実習授業。中間発表を挟み、企画提案とプロトタイプを含む最終発表を行う、9ヵ月間の長期プロジェクトになります。

プロジェクトの様子

◆各企業・団体のテーマ

企業・団体名 テーマ
日立造船株式会社 「移動ロボットを活用した情報提供」、「ごみ焼却発電プラントの情報発信」
大阪富士工業株式会社 「DXによる安全改革」、「次世代若者への新たな情報発信」
株式会社ロケットバッテリー 「ポータブルバッテリーを活用した新たな生活スタイルの創造」
工機ホールディングス株式会社 「携帯バッテリーの新たな創造」
公益社団法人 大阪府建築士会 「若い世代に『文化財』への興味を促すアプローチ方法」
一般社団法人i-RooBO Network Forum 「人を魅了する科学教育コンテンツの創造」
プロジェクトの様子

最終発表の様子など、今後も本学HPやSNSでも紹介していきます。是非チェックしてみてください。本学では、学んだ専門知識や技能を実社会で活用する経験を繰り返すことで、実務で必要な「課題解決力」や「応用力」「対応力」を在学中から身につけていきます。

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