全国のエンジニアを目指す学生を対象とした「技育CAMPマンスリーハッカソン」において、情報工学科2年生が優秀賞を受賞
未来の技術者を育てる「技育プロジェクト」の一環として、株式会社サイバーエージェントや株式会社ディー・エヌ・エー、GMOインターネットグループ株式会社など様々な企業がスポンサーとなり開催された「第9回 技育CAMP マンスリーハッカソン※」(株式会社サポーターズ主催)において、情報工学科 IoTシステムコース 2年の古川幸樹さんと、情報工学科 AI戦略コース 2年の石川陸さんが優秀賞を受賞しました。
※ハッカソンとは、アプリやシステムの開発を担当するエンジニア、デザイナー、プログラマーなどが集まり、集中的に開発を行うイベントです。
【マンスリーハッカソン概要】
対象 | エンジニアを目指す全国の学生 |
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場所 | オンライン |
日程 | 事前開発期間:約2週間 ハッカソン:2日間 |
成果発表 | 成果発表はプレゼン資料、動作デモ、可能ならばGitHubリポジトリを用意発表。 プレゼン時間は2分。発表順は、発表当日にランダムに決める。 |
審査方法 | 審査員方式 |
【受賞の感想】
5月に株式会社サポーターズが開催した技育博(「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生団体のための交流会)に参加し、そこでこのイベントの存在を知りました。元々ハッカソンに興味があり、2年次の「地域共創デザイン実習」の科目で同じグループだったメンバー3人と8月に開催された第8回のハッカソンに挑戦しました。しかし結果、箸にも棒にもかからず悔しい思いをしたので、9月にリベンジのつもりで再応募したところ優秀賞を受賞することができました。
開発期間が2週間と短く大変でしたが、優秀賞をいただくことができ、今は嬉しい気持ちでいっぱいです。また、今回は総勢79名29チームが参加し、全国の大学等が多く参加する中で受賞できたことは自信にも繋がりました。いただいた賞金は、12月に東京で開催される入賞者限定のハッカソンに参加するための遠征費に使います。
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