■内定先
アルインコ株式会社
建設用仮設機材等の製造・販売・レンタルで、業界トップクラスのシェア。高い技術力をもとに、建築業界のみならず、住宅機器・電子機器・フィットネス機器等、多角的に展開する事業はいずれも高い知名度を誇り、海外へも展開。

■配属先・職種等
社内SE

企業インターンやロンドン研修など、この大学ならではの経験は就活の面接でも武器になった

・デジタルエンタテインメント分野を専門的に学び学士が取得できる点に惹かれて入学

・企業インターンシップ、ロンドン研修など、他の大学では得られない経験は就活の面接で深く関心を持っていただけた

・教授との距離が近く身近で、何事にも挑戦できる環境。この大学を選んで本当に良かった！

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。

高校の部活の顧問で進路主任だった先生に紹介してもらったことがきっかけで、知りました。
情報系の学科志望で、その中でもエンタテインメント分野に興味があったため、デジタルエンタテインメントを学科として設置している点が、入学への決め手になりました。
また、一般教養が少なく専門分野をしっかりと学びながら学士を取得できるところにも、惹かれました。

Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。

プログラミングを学ぶために入学したこともあり、将来ゲームを制作したいという気持ちはあまりなかったのですが、他のコースに比べプログラミングをより多く学べて知識を深められると考え、「ゲームプロデュースコース」の中の「プログラマー」を選びました。

Q. 本学で学んで良かったことや成長したこと、印象に残っていることは？

実習形式の科目を多く学べたことがこの大学で良かったことだと思います。企業実習以外にもグループで何かを考えたり制作したりと、学生同士でかかわる機会が多く、学問以上にほかの人から受ける刺激が多方面に自分を成長させたと思います。特に２年時の地域共創では学部を超えた関りが出来て普段話さない人と知り合い沢山話せたことはとてもいい経験でした。

また、一番に印象に残っていることは、「ロンドン研修^※」で異文化を2週間体験できたことです。本物の英語にふれて英語への苦手意識もなくなり、英語を話したいという気持ちをも持てるようになりました。今でも現地で関わったイギリスの学生と連絡を取るほど仲良くなれ、本当にいい経験ができました。
就活などでも在学中の経験として話す機会もあり、あの時に研修に参加する決断をしたのは本当に正しかったと思いますし、行かせてくれた親にも感謝しています。
※参考：ロンドン研修の様子 詳しくはこちら

Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか？

企業との連携でソリューション開発を行う授業は、リアルな課題だからこその難しさややりがいがあって面白かったです。
また、企業インターンシップ「臨地実務実習」ではさまざまな企業に行くことができました。すべてに共通して、実際の企業の現場だからこその技術を学べたことは、とても有意義であったと思います。ソフトウェアだけでなく、まだ世に浸透していないハードウェアやシステムにふれることができ、自分の中の世界観も広がり、とてもいい経験ができました。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか？

学生数少ない分、先生との距離が近く学問以外にもいろいろな話をしていただけます。実務経験が豊富な方々だからこそ、教授である以外に業界の先輩みたいな存在でリアルな話も聞けて面白く、アドバイスなどもたくさんいただいています。

友人は、プログラミングのわからないところを教えてもらったり互いに相談して解決したりと、高めあえる関係です。また、実習期間では一緒にご飯に行ってリフレッシュにも付き合ってもらったり、普段からもいろいろ相談に乗ってもらったりと、自分にとって不可欠な存在です。得意な分野や好きなこと、将来したいことをはっきり持っている人が多く、話していて面白くたくさん刺激をもらえます。

Q. 就職活動はどうでしたか？

キャリアサポートセンターの担当者の方々には、企業の説明会からES添削、企業研究、面接対策まで、何から何までサポートしていただきました。些細な相談にも乗ってくださり、合否に一緒に一喜一憂してくださるなど、とても心強く、キャリアサポートセンターあっての就活成功だったと思います。

Q. 内定につながった自分の強みは何だと思いますか？

大学でいろいろな経験ができたことが自分の強みであったと考えます。特に、他大学の学生よりも企業インターンシップで実務を経験していることはどの企業の面接でも深く聞いてくださり、評価していただけていると思いました。またそれらの経験から、いろいろな人と関わる中で得た知見やコミュニケーション力は自分の武器であったと思います。

実際に内定後のフィードバックで、コミュニケーション能力も評価しての採用であったと伺いました。就活で数々面接を受けてきた中で、内定先の最終面接が一番手ごたえがなく失敗したと思っていたので、内定の連絡をいただいたとき、まず驚きでした。その後実感がわいてきて、第一志望群として最初から目指していた企業であっただけにとにかく嬉しかったです。希望が叶い、頑張って就活をしてきたことが報われた瞬間でした。

Q. 将来の夢や目標は？

まずは仕事の内容を覚えて早く貢献できるようになりたいです。スキルアップを続けて頼られられる人材になることが目標です。そのためにも挑戦できることにはなんでも積極的に挑戦し、様々な経験を積んでいきたいと思います。

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは？

将来やりたい方向性が決まっていてこの大学とマッチする人にとっては、着実にスキルを身につけられる良い大学だと思います。主体的に取り組めば教授たちが丁寧に教えて助けてくださり、何事にも挑戦できる環境があります。特色である実習の多さは大変だと思うときもありましたが、様々な経験ができそこから多くのことを学ぶことができました。私はこの大学を選んで良かったと心から思います。

Q. 最後に、本学の特長をひと言（短い言葉）で表すとしたら？

社会に出る前の実践的準備。
大学生という自由な立場でありながら、他大学以上に社会にも関われるのが特長だと思います。