IPUTに関わるすべての人たちが見つめる
イマとミライを紹介するWEBマガジン

IPUT EYES

日本電気機器株式会社とのプロジェクトが進行中。【地域共創デザイン実習レポート】

企業・団体と連携して課題解決に取り組む2年生のPBL(Project Based Learning「課題解決型学習」)授業「地域共創デザイン実習」が4月にスタートし、学生たちは担当企業・団体とのプロジェクトに取り組んでいます。
※企業説明会の様子はコチラ

日本電気機器株式会社とのプロジェクトを担当する学生たちは、3チームに分かれて与えられた課題テーマ「人協働システム(ロボット)の可能性発掘」の解決に取り組んでいます。

今回、課題解決を検討する前提として、人協働システム(ロボット)の理解を深めるために社内勉強会と研修を実施していただきました。

最初に、人協働ロボット(COBOTTA)を開発・製造された株式会社デンソーウェーブの鈴木氏から、会社概要並びにロボットプログラミングに関するご説明いただきました。

次に、日本電気機器株式会社の営業本部長・魚谷氏から同社の目標、また、日本が抱える社会問題とロボットの可能性について説明いただき、加えて、設計エンジニアの南氏より、今回の課題テーマの主軸となるCOBOTTAと、COBOTTAのプログラムソフトについて研修を行っていただきました。

プログラムソフトの使用に四苦八苦する学生もいましたが、最後には全員シミュレーターを動かすことに成功しました! 中間発表に向け、学生ならではの提案が期待されます。

<社内勉強会・研修の流れ>
  • *資料説明
    • 会社紹介
    • ロボットとは
    • COBOTTAとは
    • 学生のみなさんへ求めること
  • *プログラムソフトWINCAPSⅢ
  • *COBOTTA実施実演

シェアする