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2022.01.31
情報工学科・味戸教授の書籍『先端の分析法 第2版』が出版されました
この度、情報工学科・味戸克裕教授の書籍(共著)が、出版されました。
(エヌ・ティー・エス 刊)
センサの名著が18年ぶりに改訂されました。
NTTの研究所での研究をはじめ、IoT分野において国内外で数々の実績のある味戸教授は、赤外線センサに関して「2章 物理計測法 遠赤外・テラヘルツ」の執筆を担当しています。
学科長 教授
味戸 克裕 Katsuhiro Ajito
東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 博士課程修了。博士(工学)。日本電信電話株式会社(NTT)入社後、物性科学基礎研究所にて光ピンセット技術を使った脳神経伝達物質の研究に従事。その後、総務省のプロジェクトに参画し、超高速ワイヤレス技術の国際標準規格化、テラヘルツIoT技術を用いた医薬品の非破壊イメージングの研究、先端集積デバイス研究所公的研究費のマネジメントなどに従事。執筆論文は著名学術雑誌が多く、他の論文に引用された回数は3,000を超える。また、早稲田大学先進理工学部、横浜国立大学理工学部、京都大学農学部などで情報システム機器の非常勤講師を歴任。IEEE (米国電気電子学会) Tatsuo Itoh Award受賞。IEEE、アメリカ化学会、電子情報通信学会、電気学会、日本分光学会、応用物理学会会員。