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研究・社会連携
2024.01.12
大学コンソーシアム京都主催の2023年度第29回FDフォーラム「DX・AI時代の高等教育のゆくえ」において、浅田稔副学長が登壇します
公益財団法人 大学コンソーシアム京都が主催し、文部科学省・京都府・京都市が後援する2023年度第29回FDフォーラム「DX・AI時代の高等教育のゆくえ」において、浅田稔副学長が第8分科会「生成AI と人類の未来:技術、教育、魂、共存の可能性」に登壇します。
2023年にはChatGPTが大きな話題になるなど、私たちにとって生成AIが身近なものになりました。一方、生成AIが急激に成長する中で、教育分野でも生成AIとの付き合い方が重要視されています。
今回、浅田副学長が登壇する分科会では、生成AIの存在の意味について考えるとともに、技術的な面だけでなく人類の文化や教育、社会や未来などの多角的な視点から講義が行われる予定です。
・日程:2024年2月23日(金)、24日(土)※対面・オンライン両方で開催
■浅田副学長が登壇する第8分科会 2月24日(土)10:00~12:00
「生成AI と人類の未来:技術、教育、魂、共存の可能性」
浅田 稔 Minoru Asada
大阪大学 大学院基礎工学研究科物理系専攻(後期課程) 修了。工学博士。大阪大学工学部教授、同大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授を経て、大阪大学先導的学際研究機構の共生知能システム研究センター特任教授でセンターの拠点戦略顧問を務める。ロボカップ国際委員会プレジデント、ロボカップ日本委員会会長、日本ロボット学会会長、人工知能学会理事などを歴任し、現在は、ロボカップ・フェデレーション・ジャパンプレジデント、日本赤ちゃん学会副理事長、ロボカップ日本委員フェロー、IEEE Life Fellow、日本工学会の国際担当理事、JST Solve for SDGsアドバイザー。認知発達ロボティクスの第一人者。IEEE/RSJ IROS‐92 Best Paper Award、日本ロボット学会論文賞、文部科学大臣賞・科学技術普及啓発功績者賞、立石賞功績賞など、受賞多数。