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2024.02.06
インドでの国際会議「3rd Edition of Global Webinar on Nanotechnology and Nanoscience」において、学部長・味戸克裕教授が6G通信とナノ粒子分析に関する基調講演に登壇します
インドで行われるナノテクノロジー国際会議「3rd Edition of Global Webinar on Nanotechnology and Nanoscience」において、学部長・味戸克裕教授がテラヘルツ波を利用した6G通信とナノ粒子分析に関するPLENARY SPEAKERS(基調講演)で登壇します。
インドでは現在、科学技術が急速に発展しており、6G通信、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーなどの分野に国を挙げて力を入れています。今回開催される第3回目のナノテクノロジー国際会議では、ナノ医療、ナノ医薬品、環境ナノテクノロジー、ナノテクノロジーを活用した情報通信などのテーマについて、アメリカ、イギリス、インド、オーストラリア、アルゼンチンを中心として大学、国立研究所、企業からの発表が行われる予定です。
国際会議名:3rd Edition of Global Webinar on Nanotechnology and Nanoscience
・日程:2024年2月27日~28日
・発表者:情報工学科 味戸克裕教授
・演題:Terahertz Wave Applications for 6G Communications and Micro/Nano-Particle Polymorph Analysis
学部長 教授
味戸 克裕 Katsuhiro Ajito
東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 博士課程修了。博士(工学)。日本電信電話株式会社(NTT)入社後、物性科学基礎研究所にて光ピンセット技術を使った脳神経伝達物質の研究に従事。その後、総務省のプロジェクトに参画し、6Gの超高速ワイヤレス技術の国際標準規格化、テラヘルツIoT技術を用いた医薬品の非破壊イメージングの研究、先端集積デバイス研究所公的研究費のマネジメントなどに従事。執筆論文は著名学術雑誌が多く、他の論文に引用された回数は4,000を超える。また、早稲田大学先進理工学部、横浜国立大学理工学部、京都大学農学部などで情報システム機器の非常勤講師を歴任。IEEE (米国電気電子学会) Tatsuo Itoh Award受賞。IEEE、アメリカ化学会、電子情報通信学会、電気学会、日本分光学会、応用物理学会会員。