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2022.04.08
多彩なロボットが集結する日本科学未来館の特別展を、浅田稔副学長が総合監修
人型ロボットからリアルなアンドロイド、デジタルクローンまで、国内展覧会史上最大規模となる約90種130点のロボットが集結する特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」。本展の総合監修を、本学の浅田稔副学長が務めました。
世界初の人型ロボットや、aibo、Pepper、LOVOTなど、過去から未来まで様々なロボットや最新技術の体験展示を通して、人とロボットの未来像を考える特別展です。
8/31まで、東京・お台場の日本科学未来館で開催されています。
浅田副学長コメント:
「まずは、ロボットのメカニカルな構造や、感覚の働きをするセンサーについて知ってほしい。『心』も感じられるかもしれません。人間とロボットの共生を考えることは、人と人との共生を考えることになります」(2022年3月29日(火)朝日新聞記事より)
「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」
■日 時:2022年3月18日(金)~8月31日(水)
■会 場:日本科学未来館(東京・お台場)
■URL:https://kimirobo.exhibit.jp/
副学長 教授
浅田 稔 Minoru Asada
大阪大学 大学院基礎工学研究科 物理系専攻(後期課程) 修了。工学博士。大阪大学工学部教授、同大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授を経て、大阪大学先導的学際研究機構の共生知能システム研究センター特任教授でセンターの拠点戦略顧問を務める。日本赤ちゃん学会副理事長、ロボカップ日本委員会理事、ロボカップ国際委員会プレジデント、日本ロボット学会会長などを歴任。認知発達ロボティクスの世界的な第一人者。IEEE/RSJ IROS‐92 Best Paper Award、日本ロボット学会論文賞、文部科学大臣賞・科学技術普及啓発功績者賞、立石賞功績賞など、受賞多数。最新刊に『浅田稔のAI研究道―人工知能はココロを持てるか』(株式会社近代科学社 刊)がある。