International Professional University
of Technology in Tokyo
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
現代は学びの環境も多種多様なものがあります。自分に合ったものを見つけて、これだけは誰にも負けないという技術を身につけて欲しいと思います。大学は身につけたスキルを発揮する環境(演習や実習)を提供します。実社会との違いは失敗が許されることです。どんどん失敗して自身の経験値を高めてください。
※本学への入学を検討する皆さん、プログラミングで得意な言語があれば大学に入った後も余裕をもって授業にのぞめます。とっかかりやすさと汎用性からできればPythonがおすすめです。
専門分野
- 情報理論、不確定な観測情報下での強化学習
担当科目
- 「人工知能数学」(2年前期)
- 「プログラミング概論」(2年前期)
- 「臨地実務実習Ⅰ」(2年通年)
- 「人工知能システム開発II」(3年前期)
- 「深層学習」(3年前期)
- 「卒業研究制作」(4年通年)
プロフィール
東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻修士課程 修了。博士(科学)。日本電信電話株式会社未来ねっと研究所にて、情報理論とその応用、超高精細医療画像伝送等の研究開発に従事。出向先の事業会社では、システムインテグレーションのプロジェクト管理および公衆無線LANの保守・運用を担当。筑波大学、神奈川工科大学にて非常勤講師として教鞭を執る。電子情報通信学会、IEEE会員。
所属学会・協会・団体等
- IEEE
- 電子情報通信学会
代表的な論文・著作名・作品名
- Shigeki Miyake, Jun Muramatsu, and Takahiro Yamaguchi, “Decoding via sampling,” IEICE Transactions on Fundamentals, vol. E102-A, no. 11, pp. 1512-1523, November 2019.
- Jun Muramatsu and Shigeki Miyake, “Stochastic decision with stationary memoryless sequence,” Proc. 2019 International Symposium on Information Theory (ISIT2019), pp. 902-906, Paris, France, July 2019.
- Jun Muramatsu, and Shigeki Miyake, “Construction of codes for wiretap channel and secret key agreement from correlated source outputs based on hash property,” IEEE Transactions on Information Theory, vol. 58, no. 2, pp. 671-692, February, 2012.
- Shigeki Miyake and Jun Muramatsu, “A construction of lossy source code using LDPC matrices,” IEICE Transactions on Fundamentals, vol. E91-A, no. 6, pp. 1488-1501, June 2008.
- Shigeki Miyake and Fumio Kanaya, “A neural network approach to a Baysian statistical decision problem,” IEEE Transactions on Neural Networks, vol. 2, no. 5, pp. 538-540, September 1991.