International Professional University
of Technology in Tokyo
教員紹介
Faculty member
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メッセージ
デジタルゲームは学問の対象になり、世界各地の大学でゲームの知識体系を4年以上かけて学ぶ人材育成プログラムがつくられています。日本ではこうした高度なゲーム開発者教育プログラムの立ち上げが遅れてきましたが、ようやく専門職大学で新たな学位プログラムがスタートしました。しかしまだ世界に通用する大学教育プログラムはいまも建設中です。いっしょに新たな学問のたちあげに参加しましょう。
専門分野
- ゲームデザイン
- ゲームスタディーズ
担当科目
- 「ゲーム構成論Ⅰ」(1年前期)
- 「ゲーム構成論Ⅱ」(1年後期)
- 「エンタテインメント設計」(3年前期)
- 「技術英語」(3年前期)
- 「臨地実務実習Ⅱ」(3年通年)
プロフィール
国際基督教大学 教養学部 卒業。株式会社CSK勤務後、東北大学大学院 情報科学研究科 博士前期課程を経て、東京大学大学院 学際情報学府 博士課程単位取得退学。 岩手県立大学、国際大学GLOCOM、青山学院大学、岡山理科大学等を経て現職。 ゲーム開発を通じた社会問題解決に取り組み、ゲーム開発者との共著論文も発表。 NPO法人IGDA日本理事およびアカデミック専門部会の幹事を務め、ゲーム開発の産学連携を推進する。情報処理学会、日本教育工学会、IEEE Computer Society 会員。日本初のHEVGA(全米ビデオゲーム高等教育機関連合)会員。
所属学会・協会・団体等
- IEEE-CS
- HEVGA
- 情報処理学会
- IGDA日本
- 福岡eスポーツリサーチコンソーシアム(FeRC)
代表的な論文・著作名・作品名
- 高等教育機関における次世代ゲーム開発者教育(情報処理学会 SIG Technical Reports, Mar 6, 2021)
- ハッカーの受容と史的展開 (電子情報通信学会 Fundamentals Review, Vol. 9, No. 3, pp. 197-204. 2016)
- コンピュータサイエンス教育とゲーム開発: 20年の展開と展望 (情報処理学会 SSS2014 Best paper)
- Adaptability of the Global Game Jam: A Case Study in Japan (FDC2013 GGJ Workshop)
- Localizing Global Game Jam: Designing GameDevelopment for Collaborative Learning in theSocial Context (共著, ACE2012 Long paper)