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東京国際工科専門職大学について

学長紹介
Meet our president

世界での活躍を目指すあなたへ、学長からのメッセージです。

学長

村上 憲郎

Norio Murakami

次のグローバルスタンダードを
この大学から生み出すために。

私はGoogle米国本社副社長 兼
日本法人代表取締役社長として、
ベンチャー企業からグローバル企業へと
発展を遂げた、その進化を目の当たりにしてきました。

Googleは「世界中の情報を整理し、
世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」
というミッション(使命)を掲げ、
それを実現するための新しいサービスや技術を
開発し続けています。


私自身、AI(人工知能)をライフワークとしていますが、
AIをはじめとするデジタル技術が、
分野や業界を問わず全人類にとって
ますます不可欠となる時代です。


視野を広く持ち世界に対応できる人材、
次のグローバルスタンダードを
生み出せる人材がいかに重要か。

未来社会に向けて、デジタル分野で国際的な
プロフェッショナル人材を育成することが、
新たなライフワークに加わりました。


私が大切にしている言葉があります。
「我等いつも新鮮な旅人、遠くまで行くんだ!」
さあ新しいスタートです。
世界の先へ、見たことのない未来へ、
一緒に行きましょう。

Profile

元Google米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役社長。Googleに入社以来、退任まで日本におけるGoogle全業務の責任者。教育にも注力し、京都大学大学院や大阪公立大学大学院、国際大学GLOCOMなどでも教鞭を執る。その他、経産省産業構造審議会情報経済分科会委員なども務め、現在、総務省AIネットワーク社会推進会議委員。京都大学工学部卒。専門は人工知能。主な著書に「知識ベースシステム入門」(インフォメーションサイエンス)、「村上式シンプル英語勉強法」(ダイヤモンド社)、「一生食べられる働き方」(PHP新書)、「クオンタム思考」(日経BP 社)、「量子コンピュータを理解するための量子力学超入門」(悟空出版)などがある。

名誉学長

吉川 弘之

Hiroyuki Yoshikawa

今までにない
「理想の大学教育」の誕生。

私自身、長い間大学で教育に携わりながら、
世の中が急速に進展するこの現代で、
本当に社会から求められる「新しい人材」の育成が
進まない大学教育に限界を感じていました。
ですが、本学にはそれを超越する学びがあります。

専門職の経験豊富な教員たちの手厚いサポートのもと、
講義、演習、実習、インターンシップ、
産業人や地域社会との交流などを通じて、
新しい〈学問〉と人間的な〈実務〉を並行して
効果的に学ぶことができるのです。



これこそ長年私がつくりたかった、
困難な時代の中で意欲的に働く若者が生まれる
「理想の大学教育」だと確信しています。
4年間の学びを通じて得た知識・技能を
社会の課題解決に応用して「善き社会」づくりに
貢献できる専門職人材、
“Designer in Society
(社会とともにあるデザイナー)”
に育っていくことでしょう。



社会の期待に応える「夢の実現」のための
能力を身につける大学。
それが東京国際工科専門職大学です。

Profile

東京大学総長、産業技術総合研究所理事長、科学技術振興機構研究開発戦略センター長を経て、現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員。その間、日本学術会議会長、日本学術振興会会長、国際科学会議(ICSU)会長、国際生産加工アカデミー(CIRP)会長などを務める。 工学博士。一般設計学、構成の一般理論を研究。それにもとづく設計教育、国際産学協同研究(IMS)を実施。
主な著書に「本格研究」(東京大学出版会,2009),「科学者の新しい役割」(岩波書店,2002),「テクノグローブ」(工業調査会,1996),「テクノロジーと教育のゆくえ」(岩波書店,2001),「ロボットと人間」(日本放送出版協会,1985),「一般デザイン学」(岩波書店,2020)などがある。