世界最大級のゲームのひとつEpicGames「フォートナイト」のUXデザイナーを務めたセリア・ホデント氏が来校し、特別講義を行いました
「フォートナイト」は全世界で3.5億人以上のユーザーがいるFPS(First Person Shooter)ゲームで、日本だけでなく世界中で人気があります。
セリア・ホデント氏は心理学の博士号を持ち、ゲーム業界におけるUser Experience(UX)と認知科学の応用の第一人者として、EpicGamesをはじめ様々なゲーム制作会社でUX戦略とプロセスの開発を行ってきたプロフェッショナル。現在は独立し、活動の幅を広げておられます。
UXデザイナーはプレイヤーがゲームを遊んだ時の体験を設計する仕事で、ホデント氏は長らく、メニュー画面やボタン配置、プレイヤー本人や他ユーザーの状況が分かる画面設計などに携わってきました。
今回の講義では、
・ゲームのポジティブな影響について
・ネガティブな影響について
・ビデオゲームの未来
のテーマに沿って、開発現場での実例や心理学の研究に基づく理論などを紹介いただきました。
グローバルに活躍するホデント氏から英語で講義がなされ、学生たちは世界で求められているゲームの心理学について学ぶ貴重な機会となりました。
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