社会に出る前に、社会を経験できる大学。 充実した4年間に!
― 未来をつくるデジタル人材へ ―
希望を叶え内定の決まった学生たちの、本学に入学した理由や大学生活、就職活動の様子、将来の目標など、リアルな声を紹介します。
内定先:スズキ株式会社
グループワークや企業内実習で、
視野が広がった
Q. 東京国際工科専門職大学を選んだ決め手を教えてください。
大学を選ぶとき、まだはっきりとした将来像を持っていませんでした。そんな中、座学中心ではなく、より実践的な学びに取り組むことができる東京国際工科専門職大学を知りました。興味のある業界・職種にはどのような業務があり、どんな働き方をするのかなど、社会に出る前に実習を通して理解することで、将来像をイメージできるようになると思い、入学を決めました。
Q. 本学で学んで良かったこと、成長したことは?
大学2年生という早い時期で、異なる学科の学生とのグループワークを経験できたことです。自分と専門分野が異なる学生との交流を通して、多角的に物事を捉える力が身につきました。
また、3年生から4年生にかけて取り組む企業内実習やチームでの製品開発、卒業論文の執筆などでは、自分の取り組みが他の業務や研究でどのように役立てられるのかをあらゆる場面で考えるようになりました。逆に他の仕事や学問に触れたとき、その知識を自分の研究に活かせないかを考えるようになりました。
大学での学びを通して、視点や視座が広がったことが私の大きな成長です。
「現場・現物・現実」の三現主義を大切に、
新しい課題にも挑戦して製品開発したい
Q. 就職活動をどのように進めたのですか?
記憶にあるかぎりの自分の人生を振り返ることに時間をかけました。何かを決断したときの自分の感情の変化や、過去の出来事を振り返ったときの気づきなどをまとめ、今まで自分が何を軸に行動や決断をしてきたかを分析しました。
また、現在だけでなく、過去の自分についても自己分析を徹底的に行い、自分という人間を深く理解できたことで、面接でどんな質問をされても自信を持って受け答えすることができました。
Q. 就職先を決めた理由を教えてください。
内定をいただいたスズキ株式会社は、国内だけでなく国外にも事業を展開させており、様々な国のお客様目線になってニーズに応える製品開発に取り組んでいるところが魅力的な企業です。
「現場・現物・現実」の三現主義に基づいて、実際に各国へ赴き、その国のインフラや人々の生活環境にも配慮してローカライズした製品を提供しています。このような環境でなら、直面したことがないような新しい課題にも出会え、これまでの経験を活かして課題の解決にチャレンジできると思ったため入社を決意しました。
キャリアサポートセンターの方に、時間が許す限り面接対策に付き合ってもらったことが就職活動を進めていく中での大きな助けとなりました。1人で考えるよりも、キャリアサポートセンターの方から就活の情報をもらったり、自己分析のアドバイスを受けたりすることで、自身や職業への理解を深められました。
大学生のうちに、
様々な技術や業界にふれられて良かった
Q. 本学の後輩たちにメッセージをお願いします!
私は大学生のうちにいろいろ取り組んでみたいと思い、その1つとして研究活動にも励んできました。ゼミでの研究活動も行ったことで、企業内実習などの実践的な学びと合わせて充実した4年間を過ごせたと実感しています。
後輩の皆さんが過ごすこれからの東京国際工科専門職大学は、1期生の私のとき以上に大学全体がバージョンアップしていくと思います。
せっかくの大学生活に、せっかくの新設大学です。皆さんが大学生らしいと思うことに沢山挑戦してみてほしいです。
Q. 大学進学を控えている方にメッセージをお願いします!
これまでの人生で将来やりたいことがはっきりしないまま進路を決めてきましたが、大学に入って様々な技術や業界にふれていくうちに将来像を固めることができました。このように成長できたのは、少しでも興味がわいたものは全てふれてみて、理解しようとしたからだと思います。
今の時点で自分の将来をしっかり思い描けている方もいると思いますが、そんな方にもお勧めしたいことがあります。広い視野と好奇心を持って大学生活を送ってみてください。思わぬところで、思わぬ発見に巡りあえると思います。
Q. 最後に、「推し」を教えてください。
最近、多肉植物の育成にはまっています(笑)。
リトープスという長命で年に一回脱皮する植物なのですが、脱皮すると表情や色合いの異なる葉を見せてくれて、地味な見た目に反して色鮮やかな花を咲かせることもあります。毎日の変化は少しずつですが、気長に楽しんでいます。
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