■内定先
トヨタコネクティッド株式会社
トヨタグループのコネクティッド領域を担うIT企業として、AIや最新技術に取り組み、豊かで心ときめくモビリティ社会の創造を目指す。安心・安全なドライブをサポートするコネクティッド技術の提供や、車両のビックデータの活用など、時代に応じた新たなモビリティサービスを創出。

■配属先・職種等
エキスパート職

キャリアサポートセンターから丁寧な個別指導も。大好きな自動車の業界へ、第一志望に内定！

・高校時代「Google Home」に感動しIoT技術を学ぶために本学へ

・企業インターンシップでは、学んだ技術を活かしてDX化を提案する実務経験も積めた

・キャリアサポートセンターのアドバイスもあり、第一志望の企業から内定

Q. 本学を知ったきっかけと、入学の決め手を教えてください。

大学を探していた時に「専門職大学」というワードを初めて見て、東京国際工科専門職大学に興味を持ちました。自分が学んでみたかったIoTの専門のコースがあり、しかも、他の大学とは違い実務経験のある方が教えてくれるという魅力があったので、入学を決めました。

Q. 学科・コースを選んだ理由を教えてください。

高校時代に「Google Home」に出会い、声だけで家電を操作したり、外出先でも消し忘れた電気を消すことができたりと、IoT技術に感動しました。私もそのような製品をつくりたいと思いIoTシステムコースを選びました。

Q. 本学で学んで良かったことや成長したこと、印象に残っていることは？

プログラミングに関しては様々な言語をマスターできるようになりました。
また、座学だけではなく制作物を個人やグループでつくることが多いため、学んだことを応用でき、大学に入学してとても成長できたと感じています。

Q. 企業との取り組みや、企業インターンシップはどうでしたか？

企業インターンシップの授業「臨地実務実習」では、 2 年次から4 年次にかけて３回、トータル約４ヵ月間に渡って600 時間以上、企業の現場で実務を経験します。
私が行った企業インターンシップでは、企業が抱える課題に対しITを活用したDX提案を行ったりしました。特にチャットボットの作成を行ったことは印象に残っています。大学で学んだことを活かした提案で作業効率を上げることができました。自ら感じたことを積極的に発言し、少しでも課題を解決したいと努力をしたのが良かったと思います。

また、普段の年齢の近い友人たちとの交流と違い企業は様々な年齢の方々がおられるので、正直最初はコミュニュケーションを取るのに苦労しました。しかし日々仕事を一緒させていただく中で、ビジネススキルやマナーを学ぶこともできました。

Q. 先生、友人はどんな存在ですか？

教授は身近な存在で、わからないことや授業で作成するプログラムのアドアイスなどわかりやすく丁寧に教えてくれます。
また、友人たちは皆同じ目標に向かって切磋琢磨しており、就職活動の情報を共有したり励ましあったりと、かけがえのない存在です。

Q. 就職活動はどうでしたか？

キャリアサポートセンターの方は、面接の練習、履歴書、PowerPointの添削など自分だけではできなかったことを教えていただきました。沢山のアドバイス、改善点などを教えていただき第一志望の企業から内定をいただくことができました。

Q. 内定につながった自分の強みは何だと思いますか？　

情熱だと思います。面接では、入社してチャレンジしてみたいことやそれを実現するためにこれまで学んできたことなどを最後まで自分の言葉でお伝えしました。内定が決まった時は、今までやってみたいと思っていたことを仕事にでき、本当に嬉しかったです！

Q. 将来の夢や目標は？

大好きな自動車の業界に携わる身として、将来は誰でも安心して乗れるコネクティッドカーをつくりたいと考えています。現在若者の車離れが進んでいます。運転は楽しいとさらに思ってもらえるようなシステムを開発していきたいです。

Q. 入学する皆さんや後輩の皆さんへ伝えたいことは？

将来の目標、熱意があればプログラミングの経験がなくても大丈夫！少人数制授業なので1人1人わかるまで教えてもらえます。まずは、自分が何をやりたいかを考えることが大切だと思います。頑張ってください！

Q. 最後に、本学の特長をひと言（短い言葉）で表すとしたら？

「実践的なスキルを磨く最先端の学び舎」。