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企業や自治体へ課題解決策をプレゼンする「中間発表会」を実施 【地域共創デザイン実習レポート】

社会課題に取り組む「PBL」型授業(Project Based Learning・課題解決型学習)が中心の本学では、2年次の「地域共創デザイン実習」においては情報工学科・デジタルエンタテインメント学科が一体となったチームで、企業や自治体が直面する課題の解決に取り組みます。

今年度はNTTやバンダイナムコスタジオなど18企業・自治体と連携して4月にスタート。6月には第1回のプレゼンテーションとして解決すべき課題を発表する「課題発表会」を行い、企業や自治体担当者の方々からフィードバックを受けました。

その後、学生たちは技術面に加え予算面や人員面など実際のビジネスプロジェクトさながらの課題分析にも取り組み、今回の「中間発表会」では、フィールドワークで収集した情報の分析、業界動向、原因解明の考察を経て、課題解決策のプレゼンテーションを行いました(オンライン開催)。

学生たちの発表に対し、企業の方々から鋭い質問が飛ぶ場面も。学生たちは、今後さらに企画をブラッシュアップし、中には、アプリ開発、データ分析ツールの制作、CGを活用したデジタルコンテンツ作成などを進めるチームもあります。

企業や地域社会の要望に応えるため、学生たちは11月の「最終発表会」に向けて、“デジタル×リアル”の課題解決に取り組んでいきます。

<学生のプレゼン資料>

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