2021.11.04
【学生の声】「海外の大学からの入学。この大学なら、将来のための知識と技術が確実に身につくのを実感できます」− 情報工学科 1年
Q.入学の決め手は何ですか?
A.高校卒業後、アメリカのハワイ州立大学であるハワイ大学でコンピューターサイエンスを専攻していたのですが、何百とある授業の中で何をどういった順番とバランスで履修しなければならないかが理解しにくい状態でした。また、授業で学んだことが実際の社会でどのように必要になるのかがわからず、自分の力になっていることを実感できずに不安でした。
そんな時にインターネットで情報科学系の大学を調べていて、この大学・IPUT(International Professional University of Technology)を知ったのです。
専門職大学のため企業出身の先生方が多く授業が実践的なので、知識や技術が確実に身につき自分に自信が持てるようになると思いました。
加えて、大学の規模が小さくクラスも少人数なので、以前の大学ではほとんど授業外では質問できなかった状況に比べ、先生方にも相談をしながら学べると思い、入学を決めました。
Q.情報工学科を選んだ理由を教えてください。
A.幼い頃からパソコンや電子機器をいじることが好きで、 IT系であれば将来仕事の幅は広がるだろうし、難しくても興味のある分野なら頑張れる気がすると思いました。
この大学のカリキュラムは今まで学んできたコンピューターサイエンスとは少し異なりますが、「将来のために、こんな知識や技術を身につけていたいな」と憧れていた分野のAIなどの専門コースがあったので情報工学科で学びたいと考えました。
Q.どの入試区分で入学しましたか?
A.総合型選抜(旧AO入試)です。
面接対策として、緊張して話せなくならないように事前練習は力を入れました。
実際に試験を受けてみて、筆記も面接も想像していたものとは全く違ったので驚きましたが、その時点での知識を問うものはほとんどなく、自分の可能性を見てくれる試験のように思いました。
Q.入学して良かったことは何ですか?
A.クラスの友人たちと同じ時間割で動いているので、課題のことなども相談しやすく、一緒に頑張っている感じがあって励みになります。
また、学生数が少ないために先生方との距離が近く、全学で導入されているコミュニケーションツールのSlackなどで気軽に質問や相談がしやすい環境です。
Q.教授陣はどんな存在ですか?
A.一般的に学生のうちにはなかなか聞けない現場の話を「先輩」として教えてくれるなど、自分が進みたいと思っている道の先にいてその道に進む手助けをしてくれる心強い存在です。
Q.これから本学へ入学する人へメッセージをお願いします。
A.専門職大学は新しい大学制度のため、その魅力を知らない人が多いので不安に思う点もあると思います。従来の大学と違って想像のしにくい環境かもしれませんが、自分に自信を持って飛び込んでみてください。
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