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日本初開催、フランス大使館協力の「サイエンティフィック・ゲームジャム」 にて最優秀賞を受賞

2024年11月29日(金)〜12月1日(日)、日本科学未来館にて日本初開催となったサイエンティフィック・ゲームジャム東京2024(SGJ2024)で本学学生の参加チーム Dinner Buffetが、ゲーム「Memory Trip」を開発し、ゴールドピクセル賞(最優秀賞に相当)を受賞しました。参加したのは、デジタルエンタテインメント学科と情報工学科の学生。また、SGJ2024には本学も協力をしており、参加した学生たちのグローバルな活躍をサポートしました。 

 

■学生のコメント

デジタルエンタテインメント学科 山口 翔太郎
「限られた時間の中、チーム一丸となってつくり上げたゲームが完成し、メンバーには感謝しかありません。今回の挑戦を通して、互いの知識やスキルを共有し、刺激し合いながら共同作業を行う貴重な機会となりました。今後も面白いゲームをつくりたいです」

デジタルエンタテインメント学科 宮下 庄太郎
「プレイの結果をリザルト画面に反映させ、ランク付けすることによってより深く没入し、何度もプレイしたくなるような仕組みを構築しました。ゲームとしての形が完成し、プレイヤーに楽しんでもらえるようになった時、開発者としての達成感を強く感じました。」

情報工学科 大場 龍季
「ゲーム制作の過程では、チームメンバー間で活発な議論が繰り広げられ、様々なアイディアが飛び交いました。ゴールドピクセル賞に選ばれるとは思っていなかったので、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。それくらいうれしかったです。」

情報工学科 平井 隼士
「サウンドクリエイターとしてSEやBGMを担当しました。チーム内で全力で議論をして開発したゲームだったので今回の受賞には達成感がありました。サウンド面でもゲームの世界観をうまく表現できていたと思います」

また、本イベントをきっかけに、2025年2月19日(水)に、在日フランス大使館 科学技術担当官ジャン=バティスト・ボルド氏の特別講義「フランスにおけるAI政策」を実施いたします。グローバルプロフェッショナルを育成する本学では、これからも学生たちの活躍をサポートします。

 

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