お知らせ
News
大学情報
2022.09.14
【ICT、DX、デジタルコンテンツ分野の⼈材について】企業の皆さまへ オンライン⼤学説明会を開催
本学は、55年ぶりの国の⼤学教育改⾰によって2020年4⽉、⽇本初※の「情報系」専⾨職⼤学として開学しました。AI、IoT、ロボット/ゲーム、CG分野を中⼼に、これからの社会に必要とされる次世代型の⼈材を育成しています。
※2022年3月時点の「AI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」の専門職大学として
※文部科学省 「令和2年度開設予定大学等一覧」より(令和元年調査)
実務で必要とされる「実践⼒」「職務遂⾏能⼒」を養うために、産業界や社会との連携が強化されたカリキュラムのもと、質の⾼い実践的な職業教育を⾏い、学⽣たちは、テクノロジーを駆使して社会課題を解決する「デジタル⼈材」へと成⻑していきます。
2024年3⽉には、第⼀期⽣が初めての卒業⽣として社会に出ます。このたび、企業の皆さまに、本学の特⻑、学⽣たちが⾝につける専⾨知識や技術・ビジネススキルなどを広く知っていただける説明会を開催いたします。
ICT(情報通信技術)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、デジタルコンテンツ分野の⼈材に関⼼のある企業の皆さまは、ぜひご参加ください。
概要
⽇時
2022年10⽉20⽇(⽊) 14:00~15:30
内容(予定)
・学⻑ 吉川弘之より:挨拶
・副学⻑ 冨⼭哲男より:本学の設⽴⽬的、教育⽅針について
・「情報⼯学科」「デジタルエンタテインメント学科」各学科⻑より:学科、コースの特⻑について
・担当教授/キャリアサポートセンターより:企業内実習、産学連携、就職施策などについて
・質疑応答など
※今後12⽉〜2023年3⽉にかけて開催予定の、企業の皆さまを本学にお招きする「学内企業説明会」についても当⽇ご案内申し上げます。
参加⽅法
オンライン
※本学のカリキュラム、学⽣に関⼼のある⽅はどなたでもご参加いただけます。
※お申込みいただいた⽅に、Zoomオンラインのアクセス⽅法をお知らせします。
問合せ先
東京国際⼯科専⾨職⼤学キャリアサポートセンター
TEL:03-3344-5555
Mail:career.tokyo@iput.ac.jp
これまでの⼤学との主な違い
・原則40⼈以下の「少⼈数教育」で丁寧かつ実践的な指導
・専任教員の約4割は企業出⾝の「実務家教員」
・600時間(16週間)以上の「企業内実習」が全員必修
産業界と連携した先進的な実践教育で「実践⼒」「課題解決⼒」「対応⼒」が⾝につく
実社会の課題に取り組むPBL(課題解決型学習)型授業が中⼼のため、たとえば2年次の「地域共創デザイン 実習」では企業や⾃治体から依頼を受けて課題解決のプロジェクトに取り組みます。
学⻑紹介
吉川 弘之
東京⼤学総⻑、国⽴研究開発法⼈産業技術総合研究所理事⻑などを歴任し、2014年には⽇本の科学者として最も権威ある⽇本学⼠院会員となる。⼯学博⼠。
教員からのメッセージ
副学⻑ 学部⻑
冨⼭ 哲男 教授
本学は、⾼度な情報処理技術やデジタル・コンテンツ技術に関わる専⾨職⼤学です。基礎理論の修得はもとより、2年次に両学科共通で企業や⾃治体等と連携して⾏う「地域共創デザイン実習」でのグループプロジェクト遂⾏、また2年次から4年次にかけて企業の現場に⼊って実際の業務にも携わる「臨地実務実習」などを通じ、⾼い実践⼒の養成に努めています。DXに代表される⾼度先端技術⼈材として、知識、技術、技能を尽くして新たなイノベーションを起こせる本学卒業⽣の活躍に期待しています。
情報⼯学科 学科⻑
藤井 ⻯也 教授
社会⽣活の⾄る所にコンピュータが実装され、無数のセンサが情報を集めAIが処理してロボットが⾃動運転する、現実空間とサイバー空間が常に相互作⽤する世界が到来します。スマートシティで代表されるこの世界で⾰新的なサービスをつくるには、様々な分野の技術の中から過去にない組合せを⾒いだす必要があります。本学では、より良い社会システムの実現に向けて特定の技術分野に固執せず、必要な⽅法論や新しい技術情報を常に蓄え、デザインする⼿法を学び⾏動する素養を育む学修を⾏っています。
デジタルエンタテインメント学科 学科⻑
斎藤 直宏 教授
本学が育成するデジタルエンタテインメントの専⾨職とは、社会やマーケットが潜在的・顕在的に持つニーズに対し、エンタテインメントを理解した上で、魅⼒的なコンテンツやサービスを創造する⼒を持つクリエイターです。必要な基礎⼒を⽤いてアセット(プログラム、アート、ゲームメカニクス等の要素)を⽣成することができる個⼈⼒と、プロジェクトメンバーとして協業できるコミュニケーション⼒を持ちます。実習を重視する4年間のカリキュラムを通じて、成⻑した学⽣たちの実⼒をぜひ⾒ていただきたいと思います。