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研究・社会連携
2023.10.19
「東京ゲームショウ2023」で実施されたeスポーツカンファレンス「eスポーツがもたらす新たな可能性」にデジタルエンタテインメント学科 小野憲史講師が登壇しました。
「東京ゲームショウ2023」において、日本財団・一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)共催のeスポーツカンファレンス「eスポーツがもたらす新たな可能性」が実施され、本学のデジタルエンタテイメント学科の小野憲史講師が登壇しました。
小野講師は20年以上に渡って、ゲーム教育ジャーナリストとしてゲーム業界の様々な取材を続けてきました。本学では、ゲームをはじめデジタルエンタコンテンツを活用して、社会課題を解決できる人材の育成に注力しています。
今回のカンファレンスでは、小野講師をはじめ多彩な経歴を持つ登壇者が登壇し、各々の知見や経験を交えつつ、eスポーツの新たな可能性に関するセッションが行われました。具体的には、高齢者や障害者を対象としたバリアフリー、女性の活躍、そして多様性の観点に関する話題が取り上げられました。そのうえで、eスポーツが社会課題解決にどのように貢献できるかについて、実際の導入例をもとに議論が深められました。
講師
小野 憲史 Kenji Ono
関西大学 社会学部社会学科 卒業。雑誌「ゲーム批評」編集長などを経て、現在フリーのゲーム教育ジャーナリストとして活動。NPO法人国際ゲーム開発者協会(IGDA)の活動にも古くから参加し、日本支部のNPO化に貢献した。同法人の初代理事長を務め、現在も名誉理事・事務局長として運営に関わる。専門学校・大学院の講師として「ゲームデザイン」「ライティング」「編集」なども指導している。主な編著に『ゲームクリエイターが知るべき97のこと2』(オライリージャパン)。主な連載に「小野憲史のゲーム時評」(毎日新聞)など。
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